11/17に申しましたNPOの展覧会は無事終了いたしました。
お運びいただいた皆様、ありがとうございました。
作品も手元に帰ってまいりました。
のろが出品いたしましたのはこれ。
10/26に制作風景を御覧いただいた消しゴムハンコ本でございます。
まあこんな感じで。
展覧会のテーマは「書物のアロマ」でございましたので、実際に香りのついた本や、ハーブやおいしい料理を題材にした作品もございましたし、マタタビの枝を使ったユニークなもの、『昭和の香り』と題して子供の頃に撮ったSLの写真をアルバム風にしたものもございました。
のろはアロマを「風格」の意味に解して、他の情報媒体にはない書物の風格とは何であろうかと考えたすえ、このような作品となりました。
本文の紙は中国の手透き紙、表紙は厚手の和紙でございます。
紙も自分で漉けたらよかったのでございますけれども。
一文字一文字ハンコを彫っては押していくといういともアナクロな手法を取りましたのは、書物独特の「もの感」、即ちデジタルな情報媒体にはない物質感を強調したかったからでございます。
再来年の展覧会のテーマも既に決まっております。
今からそれに向けて頭を絞り手を動かしていかねばと思っております。
お運びいただいた皆様、ありがとうございました。
作品も手元に帰ってまいりました。
のろが出品いたしましたのはこれ。
10/26に制作風景を御覧いただいた消しゴムハンコ本でございます。
まあこんな感じで。
展覧会のテーマは「書物のアロマ」でございましたので、実際に香りのついた本や、ハーブやおいしい料理を題材にした作品もございましたし、マタタビの枝を使ったユニークなもの、『昭和の香り』と題して子供の頃に撮ったSLの写真をアルバム風にしたものもございました。
のろはアロマを「風格」の意味に解して、他の情報媒体にはない書物の風格とは何であろうかと考えたすえ、このような作品となりました。
本文の紙は中国の手透き紙、表紙は厚手の和紙でございます。
紙も自分で漉けたらよかったのでございますけれども。
一文字一文字ハンコを彫っては押していくといういともアナクロな手法を取りましたのは、書物独特の「もの感」、即ちデジタルな情報媒体にはない物質感を強調したかったからでございます。
再来年の展覧会のテーマも既に決まっております。
今からそれに向けて頭を絞り手を動かしていかねばと思っております。
「果実のささやき 温州みかん(酒) 」をたしなみつつ
のろがお迎えいたしますよ、いらっさいませ。
その後つつがなくお過ごしでしょうか。
今回の展覧会は、正直あまり行きやすい場所ではありませんでしたし
ワタクシとしても「ぜひ来て!」とは言えないのが辛い所でした。
しかしテーマがやや漠然としていたことも手伝って
実に様々な作品が出品されておりまして、面白い展覧会でしたよ。
書物という形態でもって何ができるか?ということを
出品者各自が模索した感がありました。
>手間がかかってますね。
手間ヒマだけはかけました、はい。
模様もハンコなのですが、なにせぶっつけ本番なので
失敗したページもあったりして。
行きたかったといえばワタクシは
和歌山県立美術館の「彼岸の美術」展ですね。
たいへんのろごのみな香りがしていたのですが
あれよあれよと日が過ぎて気付けば明後日で終わり...
世の中ままならぬもんです。
その雪辱をはらすため、というわけでもないのですが
愛知県美術館で新年早々開催される
アンドリュー・ワイエス展にはセ是が非でも行こうと思っております。
あ、こないだお会いしましたね。
今回の行けなかったんです…
でも、此処で見られて良かったです。
これはこれは
想像するだに恐ろしいほど手間がかかってますね。
文字以外の模様もはんこなのでしょうか?
ははーーーーーー(のけぞってみました)
毎度ながら驚き桃の木山椒の木でございます。
やっぱり行きたかったですなぁー
長々となりますので今日はこのへんで
んではでは。