元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

小椋 佳   私の青春

2007年04月09日 | 音楽
昨日NHKテレビで小椋佳を見ました。

 初めて小椋佳の名前を聞いたのは、サラリーマン生活を始めて数年後です。
ある女性社員が好きなシンガーは「おぐらけいです」と言われて、「けい」の語感からすっかり女性シンガーと思い込んでいました。

しばらくして「さらば青春」がヒットして男性とわかりました。
当時もテレビに出ないので、顔がわかりません。しかし力まないうたい方は自然体そのものでした。
昔FMをチェックしていて、小椋の人となりが多少理解できました。初めてのデートのとき予めコースを決め、会話の持っていき方までリハーサルをしたらしいのです。

次に驚いたのが、秀才の上に都市銀行に勤めていることでした。天はニ物、三物を与えています。私の会社の本社のある浜松支店の支店長を務めていたこともあります。このときの銀行のセミナーは満員だったそうです。

 そして美空ひばり、中村雅俊、堀内孝雄、梅沢冨美男などにも曲を提供しています。
どの曲も私の好きな曲ばかりです。曲になにか共通点があります。惹かれます。

                  

ただ 順風満帆ではなく、当時14歳の息子さんの脳梗塞の悲劇は、相当ショックだったらしいのですが、今は回復して琵琶製作者として活躍されているそうです。

 昨日 深い想いにとらわれた曲の詩があります。

 曲名「山河」の中にそれはありました。
愛する人の瞳に恥じない人生を生きているかどうかの問いです。
自分が精一杯の考えや行いをしているかと問われて胸が詰りました。
一時的なセンチメンタリズムではなく、素直に受け止めました。

 土曜日には三女が、自分の演奏しているCDを持ってきてくれました。
日曜日には次女が尋ねてきました。

お土産の北海道の生チョコの効果はすごいのです。親の愛情を越す魅力です。
「チョコがなくてもこいよな!」私の本音です。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北海道出張 ラーメーンと生... | トップ | 越後(新潟)名物 笹だんご ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵ですね (BLU-SKY-NOTE)
2007-06-16 15:29:57
音楽村の構想は、秘密ですか?
返信する
NPOにする予定です (元ベース弾き)
2007-06-18 08:09:50
秘密でもなんでもなくて、定年退職後 NPOでスタートする予定です。このブログを始めたのも同志、支援者を募るためです。作曲家の方の村長就任も決まっています。
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事