元ベース弾きの田舎暮らしは

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「ドラムを叩く」住職

2023年12月10日 | 音楽

昨晩 かみさんと「ライブ」を楽しみました。
私の知らない「ロック」の世界。
ドラマーは、菩提寺の「住職」。
師走の夜は「熱い」のです。

数日前 住職からメール。
日曜日開催の「地区総代会」の打ち合わせかと思いきや、
土曜日夜の「忘年会ライブ」招待の件。
有料ながら「ワンドリンク付き」で待っていますとのこと。

会場に着くと、まだライブの受付・舞台のセッティング中。
身内とスタッフのみで、本当に演奏するの?という雰囲気。
インフルの蔓延で演奏者が「倒れ」、大幅変更のメンバー。

30分遅れでライブ開始。
圧倒的な音量に、一瞬 私の「聴力」が持つかな?と不安。
「歌詞」はバックのギターとドラムの大音量に消され意味不明。
途中 演奏者の息子の小学生が「デビュー」のドラムに喝采。


毎年 数回のライブ体験のかみさんは平然。
大音量には慣れている様子。
夏には東京のB'zを楽しみ、意気揚々と帰還。
wowowのビデオ録りで、余韻を楽しみ、反芻するかみさん。

ライブが終わり、住職と奥さんにご挨拶。
「まさか 来てもらえるとは」と感謝されました。
アマチュアの演奏ながら、中にはギターのテクニシャンも。
コロナ明けで、4年ぶりの開催らしい。満足そうな面々。

生演奏の迫力と「異分野」の刺激を受けた師走の夜。
ジャンルは異なるものの、音楽の魅力は感じました。

2週間後は、母校のオケでショスタコーヴィッチ5番を聴く予定。
アマチュアでこんな難曲をこなす後輩たち。
音楽が自分の人生の「縦糸」になっているかも知れません。

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