昨日、面白い演出の演奏会を聴きました。
四女の所属する岡山ジュニアオーケストラの定期演奏会。
場所は岡山シンフォニーホール。丸い外観が目を惹くホールです。
今回は若い指揮者。彼の演出が凝っています。
ルロイ・アンダーソンの生誕100年を記念しての特集。
お揃いのTシャツに指揮者も着替えて、その上派手な帽子まで。
クラシック演奏会では普段やらないパフォーマンス。
「タイプライター」では、事務員風のしつらえのパーカスの団員の本物のタイピング。
「プリンク・・・・」では、楽器だけでなく、人間が回ります。だいぶ練習した様子。
やり過ぎと思いながら、聴衆も楽しみます。
冒頭の「フィンランディア」では、溜めに溜めた指揮に我慢しきれない金管の飛び出し。
そんな演奏ですが、同行した母親は感激の様子。
プルト内側の孫のチェロの演奏の姿がよく見えたためでしょう。
あとは、OGの音大生のバイオリン協奏曲、芥川の曲など面白い選曲です。
このジュニオケは、国内のジュニアオケ最古の歴史のある岡山です。
つい先日までいた浜松と比較してしまいます。
個々人のレベルの高い岡山ですが、全体のアンサンブルがもう一息。
楽器の人数や経歴のばらつきも一因かも。賛助の必要なパートもやむをえません。
四女はこのオケに入るために、父親の母校を選ばず、岡山市内東部の高校に入学。
学校では吹奏楽を楽しみ、好きなピアノに熱中など「三足のワラジ」。
しかし いい仲間に恵まれ「音楽生活」を楽しんでいる様子です。
生演奏の体感と家族の感動共有の出来た午後でした。
画像 岡山シンフォニーホール
水量豊富な水路(岡山の家に程近い私の好きな風景)
下の写真の水の風景は驚きです、前の記事の川の風景も素敵ですが、これだけの水量が民家の軒先を流れるなんて見たことないです。どこでしょうか。
この風景は、岡山市賞田です。市内東部の山沿いにあります。この付近に子供の家を借りましたが、水量の多さに驚いています。渇水期だというのに。旧家は昔からこの用水路の水を引き込む家の構造になっているようです。以前から豊富な水量が確保されていたのでしょう。焼き杉の外観とマッチして、心が安らかになります。
岡山市内にこんな水の風景があるとは、驚きです。来年初夏の絵の納品が楽しみになりました。
今日しばらくぶりでわくわくするCDを買いました、今聞きながらコメントしています。
陽水の新盤「弾き語りパッション」です。彼もたいしたものです、声ののびは落ちてるもののギター1本でここまでできるか、やはり天才か。
年金頼みのぐうたら生活考えている場合ではないです。
聴きたい陽水です。私も手に入れたいものです。
彼は、やはり天才でしょう。
岡山のこの水路ご案内しますよ。私も気に入っている場所です。岡山の家から5分ほどの近さです。