この4月に市議会議員選挙が。
立候補予定の人たちは、公示前ながら準備がピークに。
各戸を回り、チラシを配布中です。
3万人を切り、定員も18人から16人に削減。
狭き門を目指し、少数激戦の模様。
国政選挙と異なり、地域の関心も高いもの。
40年前の、父親の選挙を思い出します。
周囲の要望で、やむなく出馬を決意した父親でした。
地域の推薦を受け、まず域内を細かく回る「どぶ板」選挙。
ゼンリンの地図に基づき、票読み。
家族の人数まで勘案して、固く票を読む参謀。
他地域からの、切り崩しを防ぐため、要所に「張り番」を配置。
夜 地域内を訪問する他地区の人間の行き先をチェック。
多くの人が集まり、毎晩「炊き出し」をして、運動員と応援者の食事準備。
候補者名連呼の選挙カー。政見より、人情が効くのです。
妹がウグイス嬢となり、「父が苦戦しています。」とアピール。
「可哀そうに」と高齢者の同情票が集まったと後の分析も。
当選後、交通事故で亡くなった父親、58歳でした。
周囲から、あとを継いで「弔い合戦」をとの要望も。
当時、選挙には関心もなく、そのうち立候補の話は、立ち消えに。
結婚後、かみさんから強く念押しされたことが・・。
選挙に出ることと、頼まれ仲人を引き受けることはやめて欲しいと。
表に出ることの嫌いなかみさんらしい要望です。
今後の4年間、市の人口減少幅がどのくらいで収まるのか。
昨年末当選した市長の「かじ取り」にかかっています。
又 市の政策立案とけん制機能が、市議会議員の大きな役割。
その役割を果たしてくれる人を選ぶ重要な選挙です。
画像 備北民報 市議選の説明会を報じる地元新聞
市役所 この二階で働いています
今から出ても当選すると思います。
演説も上手そうじゃし、人柄もエエけぇ
応援団は大きな組織になりそうです。
そして選挙戦を戦い抜くエネルギー源は
もちろん焼肉です。
隣の人の分まで箸で押さえて渡さない迫力は
ライバルを押さえ圧勝となることでしょう。
ほいじゃが、いざ『選挙』となると
いろんなしがらみがあり、
ワシは後援会の署名はなんぼでもするけど
特定候補者のパーティーには
行かんようにしとります。
山さんの選挙なら応援に行きまっせ!
何なら選挙カーに乗ってマイク握りましょうか?
あっ! ゴメン!
ワシ、奥様と一緒で表に出るの嫌いな人でした。
また選挙カーの窓から頭が出んかもしれません。
辞退させていただきます(汗)。
応援声明ありがとうございます。
古参議員から、当選間違いないと太鼓判を押されましたが、準備もしておらず、立候補はしません。
親同士が、同じかかりつけ医であった関係から、その院長を交え、現市長夫妻とは交流があります。
この市長を通じ、地元貢献をします。
焼肉はじめ、最近は「少食」です。
ただ 美味しいものを求め、先日も境港にかみさんと寿司を食べに行きました。
「争奪戦」があったなどと「認知気味」な記憶は訂正を願います。
謙虚さと他人を思いやる現在の私の「評価?」を否定する「過去の風評」は迷惑です。(笑)
この4月以降も、市役所最高齢の記録を更新しながら働く予定です。
地道に若者支援を続けます。