大晦日 夜10時 菩提寺である慈眼寺に。
除夜の鐘をつく人のお世話のためです。
気温はかなり低く、厚着でも寒い。
鐘楼を照らす強力な照明装置の設置。
参拝者が暖をとるため、薪を運びドラム缶に入れ点火。
受付を設置、お布施を受け取り、記帳。
山の中腹に位置する菩提寺。
車で参拝する人のための、駐車場は3か所。
田舎の中堅の寺としては、設備が整っています。
石段を上る人もあり、両側のペットボトル利用の灯篭のローソク点灯も。
八幡宮での責任役員の経験はあったものの、寺でのセレモニーは初めて。
それも主宰者側の護持会の責任総代としての参加です。
春に、護持会長の大役をを引き受けた以上避けられない接待役。
11時半から、除夜の鐘 開始。
世代交代したばかりの住職と先代の住職(東堂の呼称)が3回づつ。
これに続いて20人ほどの地区総代(地区の檀家代表)一般参拝者。
108の数を数えるのは、白い碁石。残りの回数が一目でわかる工夫。
そのあと本堂で祈祷セレモニー。通常の寺の読経と異なり、伴奏に大太鼓が。
正月迎える内容のためか、神社の宮司の進行に似たところが・・。
経を読みながら、太鼓をたたく住職。リズム感が良い住職。
学生時代 軽音楽部に所属していたと聞いていたが、本領発揮です。
祈祷終了後、住職の訓話と破魔矢の土産を手渡し。
簡単に片づけの後、帰宅。1時を過ぎています。
大晦日 かみさんはそわそわ。
仕事から帰って、スマホとテレビの接続確認。
20時から、待ちに待った「嵐のラストコンサート」。
高齢ながら、かみさんは嵐の大ファン。もちろんファンクラブには加入。
娘たちも、ファンのため、大晦日 4人のうち二人はホテルに泊まりこみ。
ライブ配信を大型テレビで、集中して観るためだとか。
娘たちの影響なのでしょうが、熱烈なファンとなり、東京のライブ上京も数回。
チケット購入の激戦を勝ち抜き結構当たっているほうだとか。
当選のコツは、土日を外すこと。娘たち全員の総力申し込みなどが奏功。
家には、CD・DVD・グッズはあふれています。
私は除夜の鐘、かみさんは「嵐」。どちらが幸せ?
好きなことに集中するほうが、精神的高揚感があるのは当然。
かみさんを支えているのは私でなく」嵐」?
嵐だけでなく、B’zや福山雅治、ⅩJAPANもかみさんの「味方」。
夫婦二人とも大病をせずに、新年を迎えられたことに感謝です。
画像 除夜の鐘 鐘楼前に集まり「煩悩」を払います
寺の石段 ローソクの灯が幻想的
グッズ 娘に依頼し購入、ソファーでうたたね時に利用のハーフ毛布?
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