元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
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高所恐怖症でもやらねば!庭木の剪定。

2016年01月11日 | 住まい、場所
休日の二日間は恐怖の連続。
庭木の剪定のため、木に登り、枝を切ったためです。

ここ数年、手入れを怠っていたため、庭の木は伸び放題。
まるで廃屋の庭。
冬は農作業もないため、体を動かすこともなく、運動不足。
思い立って、剪定をすることに。

まず、春に美しい白い花を咲かすフジの花の蔓のカット。
隣の木に巻き付いていて、かなり高いところまで伸びています。
低いところは脚立に上がって切り、高所ははしご状に伸ばして登ってカット。
切った蔓にはもう固いつぼみが。自然は準備万端?それとも暖冬のせい?

そしてプロの庭師が一番難しいという松の木にとりかかります。
素人の私は、切った後の形を考えずバサバサと。
玄人には笑われそうな形になりました。

そして最後に名前も知らない高い木に。
この時期「南天」のような赤い実をつけ、葉も青々とした木に挑戦。
多くの小鳥が実を食べに集まる木です。
木の幹にしがみつき鋸を使わなければなりません。
目線の高さはおよそ5メートル。足が震えます。

何とか切り終え、切った枝の移動。
全部合わせるとかなりの量。乾燥後燃やすつもりです。
うかつに火をつけ、炎が大きいと消防から警告があるため要注意。

夕方 かみさんから「明るくなった」とお褒めの言葉。
手入れをした庭は、まんざらでもないと自画自賛。
お金をケチって、庭師やシルバー人材センターに依頼をしませんでした。



亡くなった父や祖父が植えた木々。私の時代に枯らすわけにはいきません。
でも将来 娘たちはどうするのでしょうか。
庭の梅は、いま満開。素晴らしいピンクが田舎暮らしを満足させてくれます。

コメント (2)
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