元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
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3人娘の「遅い夏休み」①

2015年09月21日 | 娘達・家族
シルバーウィークに娘四人の内三人が帰省しました。
長女と孫、次女・三女も。四女は仕事のため帰省できず。

お盆に帰省できなかったため、娘たちがスケジュールを調整、同時帰省です。
一年の中で、穏やかな季節に帰ってきたものです。
長女と次女は飛行機で、三女は新幹線で。空港と駅まで出迎えが私の仕事。

揃って病床の母親をお見舞いに。
大きくなったひ孫を見てとても喜んでくれます。
写真や動画では成長ぶりはわかりません。
久しぶりの娘たちに声をかけ、満足そう。一年に数回しか会えないから。

最初の対面で、孫は人見知りをして、泣きそうな顔。
しばらくして慣れても、満面の笑顔とはなりません。

馴染みの焼き肉屋で歓迎会。
子供のころから、どの子も肉が大好き。カルビに美味しいを連発。
前職で転勤は10回以上、子供たち全員が転校も頻繁。登校拒否はないものの苦労した様子。
転勤の度、私が選んだ住まいは、バーベキューの出来る庭付きの戸建てばかり。

        

そして昨日は、車で鳥取県に小旅行。
初めて訪問した「花回廊」。国内最大級の花庭園。大勢の来場者。
真っ赤なサルビアの丘が印象的。青い空の下、映画のシーンのようで感動的。
カサブランカなど大輪のユリで埋め尽くされた館にも驚き。次女の大好きな花。香りも強烈。

        

鳥取を選んだのは、美味しい寿司が食べたいとの娘たちのリクエストから。
魚の水揚げ量が多い境港の「すし若」が目当て。県外ナンバーがずらりと並び、人気の店。
皆で40皿を平らげ、満足そう。ネタが新鮮で大ぶり、なお且つ安いのが魅力。

稲穂の揺れる田舎に帰省し、母親と一緒にケーキを焼き、会話を楽しむ娘たち。
そんな娘たちを愛おしく感じる静かなシルバーウィークです。
コメント
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