元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
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6月東京物語 ①次女の結婚式

2015年06月20日 | 娘達・家族
先日 次女が結婚しました。
式場は東京・日本橋のマンダリンオリエンタルホテル東京。
身内だけの食事会と友人たちを迎えてのビュッフェスタイルの二部構成。

結婚式はホテル内のチャペル。
水のせせらぎのある豪華な内装。
意志の強い娘ですが、涙が頬に伝わるのを見た瞬間、私も思わず緩む涙腺。

男女4人の讃美歌の歌声が沁み入ります。
くわえてオーボエとオルガンが式場内に流れると、映画のワンシーンのよう。
華やかではないが、二人の式へのリクエスト内容の深さを感じました。

食事もホテルの意気込みを感じさせるメニュー。
しかし メインディッシュ仔牛のピカタより、真鯛のポワレのほうが私には美味しかった。
気持ちが高揚しているせいか、シャンパンもワインものど超しの良いこと、この上なし。

一番嬉しかったのは、娘が相手家族や親族に温かく接してもらえていたこと。
こころ優しい婿も娘との年齢差を感じさせない外見やしぐさ。
しかし すでに娘のほうが、婿より強気の態度?わが娘ながら女は強い?

結婚式が終わると、三女の発案で、新居のマンションにサプライズの仕込みに。
あらかじめ準備していた、花やバルーン、プレゼントの持ち込みです。
次女の好きなポンパドールのビッグレーズン(ブドウパン)や試食により選んだジャムなど。

     

結婚式の翌日、花嫁・花婿が新宿の中華料理屋に私たち夫婦や妹を招待してくれました。
式が終わり、リラックスし笑顔の二人の姿が印象的。
仲良くしてくれることのみが、親の願いです。

     

東京から帰り、日常生活に戻った昨日、結婚した次女からかみさんと私に宅配便。
私には、高級果物店のフルーツセットとジャムの詰め合わせ。木箱入りには驚き。
かみさんには、アジサイの花。家のどこかに植えてくれとの「根付き」の大輪。
一カ月掛けて探した花だそうです。心は「親に感謝」の意味があるそうです。

東京から送られてきたアジサイ。娘の幸せのためにも大切に育てなければ・・・。
コメント (3)
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