元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

田植えと「スズラン祭り」

2015年06月08日 | 農業
田植えが終わりました。
農業は、毎年が初心者の私。経験が積み上がらない素人です。

耕作面積は、2反5畝。作っている品種は「きぬむすめ」。
植え付けや刈り取りが、昔のタイムスケジュールと同じです。
ゴールデンウィークに田植えをし、9月の稲刈りが通常になった昨今。
独り取り残された感のある米作りですが、近隣の作業を真似ることができるメリットも。

弟や妹も手伝いに来てくれました。といってもそんなに人出は要りません。
プロの専従者が、田植え機で植え付けてくれるから。
年間に払う経費は結構掛るもの。苗代・肥料代。耕運・田植え・稲刈り・乾燥などの作業代。
最初から赤字覚悟の米作り。

厳しい農作業や経費倒れの米作りは、「趣味」の世界。
美味しいと言ってくれる娘たちや友人の笑顔のため。
それに農作業は、私の唯一の体力強化のリハビリかな?
草刈りも含め、もし農業がなかったら、体を動かすこともないでしょう。



田植えが終わり、ホッとするタイミングで開催の「スズラン祭り」。
地元のビッグイベントです。
普段見たことのないくらいの人出。
ステージでの催し物や屋台が出て結構にぎやかです。

昔 田植えが終わると皆で集まり「一杯飲む」風習の拡大バージョン?
見知った顔が多い屋台の人達。
「山菜おこわ」を買いました。少し堅めでしたが懐かしい味。

次の日曜日は東京に行きます。
次女の結婚式です。
看護師の娘が上司の勧めで内科医と縁ができました。

東京の宿泊予定は、屋上に「ゴジラ」の居る新宿のホテル。
かみさんが好奇心から、どうしても泊まりたい新しいホテルだとか。
四人の娘たちや孫に会うのが楽しみです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする