元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「選挙立会人&農業」

2013年04月20日 | 日常
先週末は疲れました。

久しぶりの農業。
管理機(小型耕運機)を4時間運転。畑を耕きました。
その前の週に「いざ農作業」と思ったら、なんと故障。
もう20年も使っている耕運機の回転部分が空回り。

「寿命」と思い買い替えも決意。
しかし ひょっとして治るかなと思い、農機具屋に来てもらいました。
「この機種は長持ちするんです。やってみましょう」

数日後 「完治」して帰ってきました。
ついでに回転する「鋤(すき)」部分は新品に付け替えて。
請求がいくら来るか怖い気もしますが・・・。
以前と比べ、掘り起こす力が数倍。足元に勢いよく土を撒きあげます。

日曜日は、市長選と市議選の投票日。
今回は、投票所の「選挙立会人」の指名が。
地元の身近な選挙では、特に立会人は公平な立場が要求されます。
競合陣営から、異議が出ないよう、後援会加入者・推薦者はオフリミット。

投票に不審な動き、不正がないかのチェックマンです。
なにもせず12時間近くも座っていることが、こんなに苦痛とは。
隣と話もできず、本も読めません。
五分おきに時計を見る始末、時間が止まったような錯覚を感じます。

今週末は、「クリーン・デイ」。空き缶・びん類 集積のボランティア。
なんと朝の6時開始。こんな時間にだれが決めたのか?

翌日は、農業用の水路の掃除です。
米作りには欠かせない水。この水路を掃除して田植えに備えます。
参加するのは、田んぼを保有する人のみ。わが集落ではわずか5人。
数百メートルの水路の砂利や砂、ごみを取り除く作業。
「力仕事」の典型。洪水の多かった翌年は、水路が砂利で半分埋没。
この作業後数日は、筋肉痛に悩まされます。

田舎に住むと、土日にイベントが目白押し。
気持ちの良い季節と共に、汗を出す「作業」も否応なくやってきます。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする