元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

生活情報誌「オセラ」の取材

2011年05月17日 | 本・雑誌
週末 生活情報誌「オセラ」の担当者が我が家を訪問。
取材のため女性のライターが岡山から来新。
農業従事者を取材し、今後農業を志す人の背中を押すためだそう。

3週間ほど前、従兄から電話。
情報誌が取材に行くので協力してほしいとの頼みです。
直後 横にいたらしい編集長に電話を替わりました。

農業をやって見て、自分がどう変わったかを取材したいとのこと。
「どんな思いで農業を始めようと思ったのか?それを聞きたい」。

農業をするために、Uターンしたわけでなかったため少し困惑。
まして経験があるわけでなく、まだ「農業2年生」だと伝えると「それでもいい」とのこと。
田舎生まれながら、野菜や花の知識が全くない私。
野菜作りの主体は、89歳の母親です。60年の年季が入っています。
私は米作り担当。と言ってもプロの世話になっていて、私は水管理のみ。
農業をしているとは、とても言えないアマチュアの域。

取材当日、「近くまで来ているのですが、どの辺ですか?」担当者から電話。
家の場所を説明し、県道わきまで出迎え。
車を誘導し、我が家で自己紹介とプロフィールを説明。

女性ライター自身、音楽に造詣が深く、エレクトーン演奏者であり、歌うことも好きだとか。
彼女は「このような編集の仕事をしたかった」と、幅広い知識を持ち、ヒアリング上手。
短時間に数多くの質問と確認をこなします。

写真嫌いの私です。「写真なしではだめですか?」と聞くと「それはちょっと・・・」。
結局 庭のイチョウの木の下で数枚カシャリ。
顔が出ることは避けたかったのですが仕方ありません。

短時間でしたが、自分史を説明し、別れました。
どんな記事になるかわかりませんが、今は終わってホッとしています。
コメント (2)
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