元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「田舎のおっさん」の自分に驚きます

2008年09月28日 | ふるさと

サラリーマンを辞めて、生まれ故郷に帰って2か月の私。
自分の変化に自分自身驚いています。

外見にますます構わなくなっていくのです。
以前から、着るものや身なりにこだわらなかった生活がより強く・・・・。
寝ぐせのついた髪の毛は手でなでつけるだけでも平気。
着るものはしわが寄っていても何のその。

一番の変化は、オーディオに対する考え。
音楽のない生活は考えられなかった毎日が一変。
アンプのスイッチを入れない日が続くのです。
休日 数時間も聴いていたのがうそのよう。

CDやレコードの音楽が、人工的に感じられます。
生演奏に対する想いは強いのに、なぜかスピーカーの音に感動しません。
いい「音」で鳴っているのに。

農作業に没頭することに充実感を感じます。
野菜作りや草刈りで汗を流したい気持ちがいっぱい。
空や風を直接感じることができる環境が素晴らしいのかも。

肉体的には、厳しい農作業。
汗はダラダラ。首に巻くタオルでぬぐいます。
腰も腿の筋肉も痛みます。

昨日「草刈り機」がやってきました。
多少エンジンの大きいタイプ。値段は5万円。
ホームセンターでは2万前後。
近所の農機具屋から購入。
アフターサービスと農業のアドバイスを期待して、価格に「目をつむり」ます。
横なぐりの刈り払いが腹の贅肉を落としてくれる期待もあります。

田舎暮らし開始の「興奮状態」がまだ続いているのか、一過性なのか。
もうすぐ飽きるのかもしれません。
でも この気持ちが、永遠に続くことを望んでいます。

画像  草刈り機(新しく買いました)
コメント (7)
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