雨で中止となった里山あるき隊例会の再挑戦
「オオヤマレンゲとお池めぐり」へ参加。
えびの高原にある3つの美しい火口湖を巡り
花を楽しむ例会となった。
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オオヤマレンゲはモクレン科の花で真っ白な花びらの中に紅色した雄しべが
とても可愛い
和名を「大山蓮華」と言い山に咲き花が蓮の花を連想することからこの
名前が付き別名深山蓮華(ミヤマレンゲ)とも云う。
少し恥らうようにうつむき加減に咲くその可憐で上品な姿と香りから
「天女花」「森の貴婦人」「森の妖精」などとも呼ばれている。
妖精に逢う為には道なき道を歩くと云うより
石を乗り越え、軍手をした手で枝を除け
苦難の道を辿って(ちょっと大げさ?)
やっと恋人に出会えるというラブストーリーだ。
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熊本弁でひとこと
ほういっぴゃあ、歩いたあとん、にぎり飯ぁ
フレンチも懐石料理も、かたんばい!
お国言葉でのコメントお見事です。
生まれ育った土地の言葉は絶対忘れませんよね。
「こん花は、ほんなこて、天女のごて、美しかったですば~い[E:up]」
美しか名前ばいっぱい持ってよかねえ。
強い香ではなくて優しい上品な甘い香りです。
里山あるきの隊長の言葉によれば
「スイセンの香りにクチナシ風の香りをプラスしてもっと甘くした感じの
上品な香り」とあります。
さっきネットで見たのですが北海道大学の植物園にあるような
ことが書いてありました。
森であったら、やっぱり天女だと思ってしまいますね。
平地では見られないとありましたが、
冷涼な気候が良いのでしょうか?
香りもいいと書かれてましたので
どんな香りがするのか嗅いで見たくなりました。
名前のとおり「森の貴婦人」でしたよ。
足場が超悪いところをフゥフゥ云いながら登ったところに
花をみて疲れがいっぺんに飛んでいきました。
ただし今日あたり少しコワリがでています[E:sad]
バッテン荒川さんと比べて貰うなんてとんでもありません。
でも花てぼさんに褒められると「熊本弁でひとこと」が
止められませんね。がんばります[E:scissors]
深山蓮華なんてとんでもない、「わたしゃ、ぐじゃっぺですばい!」
本当に綺麗でした![E:happy01]
ちゃんと咲いていたので隊長も安心されましたよ。
次回は豆腐料理が楽しみですね。
これでは崖をよじ登ってでも見に行った
甲斐はありますね^^
オオヤマレンゲというだけあって、ほんとうに
神秘的で神々しささえ、感じます。
ほんとうに、きれいなお花の写真
苦労しないで、見せていただいて申し訳なし!
天気にも恵まれ最高のハイキング日和でしたね[E:sun]
真っ白なオオヤマレンゲまさしく森の貴婦人と呼ばれるにふさわしい花ですね、次回はご一緒させてください!!