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何時もはアクションか、サスペンスのジャンルだけど今回は可愛い名子役の
フレディ・ハイモア君に惹かされて「奇跡のシンフォニー」へ。
観にいってよかった~
ストーリーは生まれてすぐに親から引き離された主人公が音楽の繋がりで
11年半ぶりに両親と再会するという筋書きだが、現実的にはとても
有り得ない展開で、「オイオイ!そんなに都合よく事は運ばないよ」なんて
云いたくなるシーンがいっぱい。
でもこんな突っ込みをいれるのが恥ずかしくなる程の優しいファンタジーだ。
それもすべてフレディ・ハイモア君のあの天使のような笑顔と名演技による。
かなり汚染された大人でも観ている時だけはピユァな気持ちになれて、
ついつい鬼の目に涙状態だった。期待以上の感動をありがとう
そしてもうひとりの主役が「音楽」
離れ離れになった親子3人が「会いたい」という強い気持ちを音楽に託して
繋がっていく。その音楽が素晴らしかった
ロックありクラシックあり、ゴスペルありで場面場面でそれらが流れ、一層
感動が大きかった。ゴスペルを歌った女の子の上手さに感激!
願わくばフレディ・ハイモア君がこのまま素晴らしい大人の俳優に
成長していって欲しい。
得てして名子役と云われる男の子はなぜが大きくなるに連れて
スキャンダルにまみれ挫折していくケースが多いから・・
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熊本弁でひとこと
映画てにゃ、ほんなこて、よかもんたいね~ (水野晴郎さん風に)
普段はアクション、サスペンスなどどちらかと云うと
男性っぽい映画が好きですが何故か子役によわいのです。
だからハーレー・ジョエル・オスメント君の映画もよく観ましたよ。
私の観る映画は偏っているので宣伝ウーマンには
向いてないかな?
「普段、ドンパチばっか観とるけん、たまにゃ、こやん映画もよかですばい!」
そうです、「チャーリー・・・・・」の子役の子です。
大きくなっていましたよ。
この映画は久しぶりに泣けました。
齢をとると確かに涙腺が弱くなりますね。
「たのしか感想で、くりままさんな、映画会社の宣伝ウーマンにならるるよ。」
年を取ってくると、益々、涙もろくなってきましたので、困ることもあります。映画が終わっても、席を立てなくて・・・。
映画館は別世界みたいに涼しいですね!
この映画お薦めですよ。きっとエルモリアさんも感動します。
久しぶりに涙が止まりませんでした。
こんな素晴らしい映画を千円でみるなんて申し訳ない気持ちです。
「奇跡のシンフォニー」も観たい映画です。
以前観た 「チャーリーとチョコレート工場」 に出ていた、
フレディ・ハイモア君、とっても可愛いですね。
音楽が素晴らしい、と云うことですから、
暑気払いには、いいかもしれませんね。
ほんと、「映画って いいですね~!」