久しぶりの鶴屋日帰りバスツアー。
初めて訪れる「環境芸術の森」は作礼山南西斜面を利用して造られた広さ約18haの私有林。
ひとりの造園師の方が「昔の森を取り戻す」という想いから植樹をはじめ自然を
蘇らせるようと森づくりを行っている場所。
なんとカエデやモミジが1万本!すごくすごくきれいだった。
森の中にある100年前に建てられた旧家の廃材で作られた「風遊山荘」では漆のテーブルに
カメラを置いて撮影すると、テーブルに新緑が写り込むようになっている。
まるで京都の瑠璃光院みたい。
今の紅葉の時季がこんなにきれいだから新緑の季節もさぞかし緑がきれいだろうなぁとおもった。
そしてお待ちかねの昼食は嬉野温泉にある「和楽園」での会席料理。
お茶どころらしくお茶しゃぶしゃぶがとても美味しかった。
鶴屋のツアーの最大の楽しみは食事と言われるだけあって今日の昼食もなかなかの料理。
これだけでもツアーに参加した甲斐があるというものだ。
この後やはり紅葉の名所、「御船山楽園」へ行きたっぷりと紅葉を愛でて帰途についた。
熊本弁でひとこと
よか景色とうまかもんば、堪能したけん、また、寿命ののびたばいね。