野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

ロサ・インディカ・スバルバ

2013-11-07 21:54:07 | バラの観察
園芸店のバラコーナーで見つけて、すごく気になって連れて帰った苗です。


ラベルの表示はロサ・キネンシス・アルバとなっています。
絵はルドゥーテのロサ・インディカ・スバルバですね。(横文字もそうなっています)
『バラ図譜』によれば、そのバラは1804年にセルが種から手に入れたもので、
当時はCel's Chinaとして知られたバラだそうですね。
鈴木氏の解説では「R. chinensis"Major"の白、いわゆる白長春のように思える」と書かれています。
だからキネンシス・アルバという表示になっているんですね。


でも、白長春てこんな葉なんでしょうか。
我が家のどのチャイナ系の葉よりもスラリと長くて、枚数も多めです。
大好きな色と形なので文句はないのですが・・・


葉の裏に時々引っ掛かる刺がありますが、茎はスベスベです。


新芽の柔らかい部分は少し広いので、来春になったら変わってくるのでしょうか。

我が家のロサ・オドラータ(アルバ系)というバラに長いあいだ振り回されて
結局、白長春だろうということで落ち着いていたのですが、それとはまったく違う感じです。
またあの疑問が再燃しています。




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2 コメント

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比較の楽しみ (ロコ)
2013-11-10 19:57:18
Kガーデンのロサ・キネンシス・アルバですね。

私もKガーデンのを持っていますが、葉の状態は
このようにスラリとしています。
同じくチャイナの銀河(駒場バラ園)の葉とそっくり
です。花も同じく白なのですが、銀河は四季咲き
で、今咲いています。


県内のバラ店から求めたオドラータもありますが、
葉は幅広で、スラリと細長いのではなく新芽が赤い。
典型的チャイナ葉です。

ロサ・キネンシス・アルバの新芽は黄緑色で赤い
点線の縁取りがあり、オドラータの幅広の葉にも
ありました。

花の色もアルバ、銀河が真っ白ですが、オドラータ
は薄いピンクです。

アルバ、オドラータともに挿し木苗があり、
まだ小さい(幹3mm)のですが、こちらの葉は
そっくりです。オドラータがアルバ風なのです。

ということは、オドラータが大きくなって葉の様子
も典型的チャイナ葉になるのかしら?

のんのんさんのおかげで、いろいろ新鮮な目を
持ちました。後日、写真を撮ってBBSに投稿
しますね。


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ロコさん、そうなんですよ (のんのん)
2013-11-10 20:41:20
ラベル見ただけですぐわかったんですね。さすが~~
すでにお持ちだったとは、、スラリとしたきれいな葉ですよね。
花は真っ白なんですね。楽しみ~~

日本で見つかったものでしょうかね、それとも逆輸入?
いろいろ想像して興味がつきません。
銀河というのもあるんですね。
四季咲きなんですね。いいですね。
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