野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

サンドブラスト&染色教室

2009-07-26 22:15:18 | 暮らし
中学校の文化部の行事で、ガラス工芸と染色の講座がありました。
出来上がった作品を文化祭に出品するのです。
毎年いろいろな講座が開かれますが、今年は美術の先生の指導で美術室での開催でした。
図案を考えてきてといわれていたので、バラの刺繍図案集を持っていきました。
メアリー・ローレンスのバラの絵を刺繍用に図案化したものです。この本のことはまた別の機会に紹介しますね。


今日はガラスコップとハンカチに模様をつけるのですが、まずハンカチから。
図案をトレーシングペーパーに写して画用紙に転写、
それをデザインカッターで切り抜きます。
・・最初は張り切っていたけど、、だんだん嫌になってきて、
でもがんばって、なんとか切り抜き終了!


ハンカチの上に切り抜いた型紙をおいて、注意深く糊をおきます。
これは意外とうまくいきました。糊がくっつくので型紙は動きません。
それができたら、ハンカチを注意深く藍のバケツに浸しては取り出す藍染の作業をします。(そこは省略)


水洗いして糊を落として完成です。
思ったより模様が白く抜けませんでしたね。
糊の刷り込み方が弱かったのかなぁ。

次はガラスに模様をつけるサンドブラストをします。
型紙を切り抜くのは同じですが、こちらはガラスコップにテープを巻いて保護し、そのテープに模様を転写してカッターで切り抜きます。
コップの面がカーブしているのでテープを張るのも転写するのも難しい・・。


テープを切り抜いた部分に模様がつきます。
(右のコップは一緒に参加した方の完成作品です)
それでは、模様をつけていきます。

腕を保護のケースの中に入れて、片方の手で作品を持ち、もう片方で砂を吹き付ける筒先を持ちます。砂の混じったエアーを吹き付けてすりガラスの模様をつける仕組みなんですね。
ミシンを踏むようにペダルを踏めばエアーがでる仕組みです。
初めてなのでドキドキ・・。
それに砂が舞い上がって真っ白、どれだけできたのかが見えません。

もういいでしょうと適当に取り出して、テープをはがして完成。

水を入れてみました。
模様が浮き上がって見えるでしょうか、、あぁ、しべのテープが飛んでいるし、吹きつけが足りなくて花びらが透き通っているところが・・、
う~ん、ハンカチもコップももっと白く浮きあがるようにしたかったのですが、大胆さが足りなかったようです。反省。
ま、出来上がりはさておき、はじめての経験でドキドキわくわく、とっても楽しかったです。
指導してくださった先生お世話くださった皆さま、どうもありがとうございました。皆さんの作品が並ぶ文化祭が楽しみです。
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