河川敷のノイバラ観察

ひさしぶりに吉野川の河川敷に行ってみました。
１０年くらい前にノイバラ観察をして、
こんなにいろいろ個性があるのかと驚いた場所です。
ちょっと枚数が多いですが、見てくださいね。


あの時のあの場所です。
・・・・・・・
ノイバラの茂みはなくなっています。






お気に入りのりっちゃんとか、かなちゃん、あつみちゃん、、etc.
どこに行ったのでしょう、、


水打ち際のほうは手が入らないのでそのままみたいですね。


ハマエンドウの群生

こんなにたくさん咲いているなんて、、感激


ノイバラはいろいろあるのですが、
地形がどんどん変わるのでどれがどれだったか、、


これは見覚えがあります。
ハマさんと名付けていたもので
葉の色が明るくて、ほがらかなタイプです。


なつかしい、、会えてよかった。



このあたりのノイバラは赤い腺毛が多いので


どの株もだいたい、白い花の周りが赤く見えます。

私は白いうぶ毛のあるような株が好きなので、
遠目に見て白っぽい株に近寄っていきたい、、


あれはちょっと近づけませんね

望遠で見ると、、

白っぽいけど、、どうかなぁ、


それにしても大きな株ですね。


ピンク色の花というの好きです。

もしかしたらわが家の庭から運ばれてきてたりして、、


でもこんなのはうちにはないから自生かな。

こちらの株もかなりピンクっぽい。。

以前は見なかったタイプです。


なんといってもこれが一番の発見(＠_＠;)

うぶ毛があって蕚片の切れ込みがひらひらして、、
面白い・・

とおもったけれど花はふつうですね。。

香りも普通、オイゲノールが強いです。

でも離れてみると漂ってくる香りは甘くていい香り・・。


しばらく並んでぼんやりと川を見てから帰りました。


あんなに違いを見つけて楽しんだノイバラ達はすっかりいなくなって、
残っている中には連れて帰りたいようなものはなかったです。
思い出してみるとあれもこれも、確保しておけばよかったなぁと、
残念に思いました。


唯一、あの時連れて帰っていた（りっちゃん）
今日も庭でほんのりピンクに咲いています。


川原で見た時のほうがもっとかわいかったですけどね。
連れて帰っていてよかった、、。