咲き始めて
バラの香りが甘くふくよかに
ファンタンラトール
カザンリク
ERラジオタイムス
ラクサも咲いています。
咲きました。
大切にしているのになぜかどんどん枯れこんで
最後の一枝です。
甘い香り・・胸にしみる
モスカータの実から生まれたルブスそっくりさん
こちらは手に余るくらい元気です。
香りも枝ぶりも花の付き方もどこもかもそっくりなのに
ちょっと惜しいのは葉の質感
ルブス特有のふわふわの感じがしなくて、、
花びらが細くなる紫芯のノルマリスも
そろそろ見納めかなぁという頃になると
7枚葉のノルマリスが咲き始めます。
モッコウバラ類は本当によく伸びますね。
森の中のように木陰ができて
空を見上げるとヤマイバラやルブスやリンリーたちの咲く
お気に入りの場所です。
花びらの縁取りがなんともいえず魅力的
咲き進むと細くなってひらひらします。
強いバラですね。
いくら切ってもどんどんシュートが出てきて
すらりとしたシュートを支柱代わりに使っていたら
そのまま根付いて芽が出て花が咲くほど・・
庭の記録を日課のように続けてきたこのブログですが
「秋にはサービスが終了して閉鎖する」とのことで
(いつのまにか20年近くたっていた(*_*;)
これが最後の春かなぁ・・
まだ結果の出てない実生のバラが心残りだけど
咲いている花たちのいいところを写してあげたいな
という気持ちです。
振り返ればいろんな方にほんとによくしていただいて
世界が広がってすごく勉強になって
貴重な植物もたくさん見せていただけて
庭に咲く花たちのひとつひとつにエピソードと思い出が詰まっています。
感謝しています。
大きな花です。
咲くときは淡いクリーム色で
だんだんにピンク色に染まって
高い枝の先から
枝垂れてきてはひらひらと咲いて
趣があって大好きな花です。
ただ・・
枝がしだれるぶんよく引っかかって痛い
咲き始めました。
リージャンロードは
そろそろ散り始めですね。
バンクシアエ・ノルマリスの
もうひとつのほうも咲いてきましたが
丸弁のほうは切り戻しました。
触るだけで花吹雪でした。
いっきに緑の木陰が増えてきました。
シラーカンパニュラータ
バラの花たちも次々と咲き始めています。
リンリー
ルテスケンス
ロサ・ウチヤマナ
実生ギガンテア
振り返ると咲いている・・
そんな目まぐるしい日々の始まりです。
母川(徳島県)の株のひとつが
まだ5月初めだというのに・・
咲きだしました。
早すぎですね、戸惑います。
交配のチャンスを増やす作戦かな
こういう枝に印をつけて種を採ったら面白いかも・・
同じ地域に咲いていた白い野バラも咲きだしました。
小ぶりのツクシイバラのようなイメージです。
大分のピンクの野バラも咲いています。
こちらは平年通りの開花。
赤い腺毛があって葉の表面につやがあって
濃い印象の野バラです。
ちなみに物部川のノイバラ
ルブス似の実生株(手前)と
同じ頃に咲き始めたヤマイバラの実生株
ノイバラと交雑したのかなという感じの葉の付き方です。
ノイバラよりは大型です。
もうひとつはこれから開花
こちらは「ちいさいヤマイバラ」という感じ
ヤマイバラはというと
あと少しかな・・と思いつつ
脚立を立てて木の陰をのぞいてみると
咲き始めています
うれしい再会