香りに気づいて見上げると
しだれた枝先まで花が咲いている
いつもそんな感じです。
脚立に上がって
花に寄り添う・・
懐かしい花です。
山歩きで見つけたときの感動を思い出します。
香りに気づいて見上げると
しだれた枝先まで花が咲いている
いつもそんな感じです。
脚立に上がって
花に寄り添う・・
懐かしい花です。
山歩きで見つけたときの感動を思い出します。
中でも葉が小さくて5㎜くらいで、
花の香りがレモンのようなさわやかな株です。
ヤクシマテリハよりも小さな葉ですね。
樹形はテリハノイバラ風で木登りはせずに、こんもり茂ります。
葉の小さいところと芳香がヤブイバラの性質なのかな。
草の中にちいさなバラの花が咲いています(*_*)
花壇の縁石の外側です。
こんなにちいさいままで咲くなんて、四季咲きバラの子ですね。
誰かなぁ、、と考えて、
わかりました。
きっと〈野々花〉ですね。
ピンク色と四季咲き性の性質を受け継いだのですね~
庭のあちこちからバラのこぼれ種が生えてきて
拾って育てるかどうかいつも迷います。
四季咲きバラの子はすぐにわかるのでいいですね。
コンパクトで扱いやすいです。
カカヤンバラと同じはず、なのにこちらはずっとおとなしくて、
鉢植えで育てられるところがいいですね。
野ばらはそれぞれ個性があってかわいいので、
ついつい集まってしまいますね。
山野草店のテリハは花も大きくて豪華
花びらが多いです。
峠のテリハは這うタイプと木に登るタイプとあって
これは必ず1枚2枚おまけが付く株です。
いつもこんな感じに咲いている株も
今日はなぜかこんなに増えて、
10枚ありました。これは最多です。
お気に入りはちいさな花で香りのいい株。
ヤブイバラが混じってるのでしょうかね。
レモンのようなさわやかな香りです。
実が細長いテリハも咲き始めました。
ナガミノテリハノイバラ
中流域の岩場に生えています。
ツクシイバラの近くに生えていたテリハは
咲き始めがほんのりピンクです。
秋まで何度も繰り返し咲いてくれますが、
最盛期は今ですね。
明るい葉色のテリハのバラで
金色のしべがかわいいです。
ヨナグニテリハも繰り返しよく咲きますね。
こちらは冬の間も咲きます。
花が大きくて房も大きくて、ボリューム満点。
勢いもよくて、地面をどこまでも走って行って咲くので、
踏まれないように切り戻したり、
支柱に引っ掛けたりして咲かせています。
高い崖から垂らしたら、見事でしょうね。
地面に這うように広がって、こんもりと茂みを作る大型の野バラです。
クマバチがブズブズズ・・と、うるさいくらい飛び交っています。
花粉がお目当てなんでしょうかね。
香りは濃厚、南国のフルーツのような感じです。
夏らしいバラですね。
遅咲きのピンクの野バラで
タカネイバラに似ていますが、葉が細くとがっています。
6月に咲いているのはフォリオロサとカロリナ、バージニアはそろそろ終わり。
このバラもきっとその仲間じゃないかなと思うのが
〈タカネイバラ〉市販品です。
少しだけフォリオロサより葉が広いかな、樹形とかつぼみの形とか、よく似ています。
カロリナは一日で散ってしまうけど、毎朝次々とかわいく咲きますね。
背丈も低くて丈夫でよく増えて、うれしいバラですが
地下茎でどこまでも走って思いがけないところから出てきて
どれが誰だったか・・・
実家近くの峠の道で見つけた照り葉のバラです。
これはもしかして「ヤブテリハ」?と推測して
立ち上がり気味の茎葉を採取し、挿し木してありました。
かわいい花が咲いて、うれしく眺めています。
蕾に赤い腺毛がプツプツあったりして、
小さな花がぱっちりと咲く様子もかわいいです。
近所の山で観察しているテリハのバラとはまた違うタイプの子ですね。
中央構造線から南に行くとヤブイバラが濃くなるのかな、
ところ変われば自生するバラもそれぞれ、
野ばらはやっぱり楽しいです。
海岸で見つかったテリハノイバラだということで、
トゲのない滑らかな茎と濃い緑色の葉が特徴です。
花びらは細くなって、ひらひらした感じになります。
テリハノイバラもいろいろ個性がありますね。
ケンティフォリアにもいろいろタイプがあるのでしょうかね。
わりと遅咲きです。
ほかのみんなはすっかり終わってしまったのに
このバラだけが咲いています。
咲き始めはちょっとイスファハンのような色と咲き方で、
前に育てたものとはずいぶん感じが違います。
オールドローズっぽいところを探して、何度も見に行くのですが、
そんな雰囲気がでたかなと思ったら
すぐに終わってしまいます。
香水用に育てたというほどの強い香りもしませんね。
魅力といえばコンパクトな樹形でしょうか。
60㎝くらいのちいさい株に次々と花を咲かせてくれます。
鉢植えサイズのツルバラです。
花びらがくしゃくしゃっとして、
ほんのりピンクがかっています。
テリハノイバラの八重咲き?という感じですが、
ローズマリーヴィオーの子供です。
似ても似つかないバラが咲くのが実生の不思議ですね。
〈五家庄紅花ノイバラ〉が咲きました。
テリハノイバラの仲間なんでしょうかね。
不思議なバラです。
クリムゾンランブラーも咲いています。
普段はこんなにぱっちりとは咲かなくて、
うつむきがちにくしゃくしゃっと咲いています。
そんな中で
上を向いて、半分白い花がありました。
白い野ばらの遺伝子もあるんでしょうかね。
そういえば、カキネバラにも
白い花が咲いていました。
ここだけ挿し木したらどうなるでしょう。
枝変わりになるかどうか、興味しんしん。
2017年に頂いた種の中のひとつで、
バラ園由来のものらしいです。
思っていたより葉も大きめで、花も都会的な感じ?でした。
でも今はヤブイバラもヤクシマノイバラもいないので
うれしい存在です。
同時に、ふるさとの峠で見つけた野ばらも咲きました。
テリハノイバラのような葉ですが、気持ち、立ち上がります。
『野ばらハンドブック』に載っていた〈ヤブテリハ〉かなと、
ひそかに思っています。
どちらも甘くてやさしい香りでした。
咲き始めました。
テリハノイバラよりは、ちょっと早めですね。
鉢植えなのでどこまで大きくなるか、樹形はどうなのか、、
見てみたい気もします。
山のテリハの野バラ、小輪タイプ
5m以上の高い木に登って咲いていました。
ヤクシマテリハも今朝が咲き始め。
この子はスイスイと地面を這って伸びていくだけ、
立ち上がることはありません。
カカヤンバラも咲き始めています。
大きな花に迫力があって、香りも独特で、つぼみの毛とか。。
私としてはかわいいのですが・・
がっちりした茎と恐ろしいほど硬いトゲ・・
家族からはちょっと、、ナニワイバラと並んで問題視されています。