雪肉[両国]

寒々しい実家近辺。


●両国

東京の初雪が降る本日、両国国技館へ。
友達と、大相撲初場所の二日目を観覧。


昼頃に着いたら、すでに取り組みの終わった力士の皆さんが帰っていくところ。
一人が「寒すぎる…」と独り言。
そりや寒いよね！
裸足だもんね。


写真に失敗したけど、十両の丹蔵。
幕下力士はビニール傘だったけど、十両くらいになると和傘をさしていて、これが格好良い！
雪景色の中を、派手な傘片手に、下駄を鳴らしてやってくる相撲取り達。
今日行ってよかったと思った。

白鵬、日馬富士が勝って、弓取り式も見て、出口に向かって歩いていたら、目の前を高須院長とサイバラ先生が、同じく出口へ向かって。
仲むつまじげ。

雪道をよろよろしながら歩き（十分くらいでふくらはぎがパンパンに…）、電車の運行停止に困りつつ、なんとか帰宅。
明日は大丈夫かな……。

町の毛細[ 西荻窪][本/漫画]

素敵げな喫茶店。
写真に入りきらなかったけど、二階部分にあるステンドグラスも綺麗。


●西荻窪

引っ越して、まだあまり街を歩いていないので散策。
後から知ったけど、駅前で「西荻アンティークマップ」という物がもらえるらしい。
確かにアンティークショップ多め。
トルコやモロッコの品物を売っている店や、いい感じの古本屋も何軒か。

キンドルを買って、もう新たに本も漫画も手元に増やしたくないけど、やっぱり本屋が大好きだ。
本屋にお金を落としたい。
お金は払うから本はここに置いていっていいですか？という気持ち。


八百屋と鳥居と美容室。
オシャレな店もあるけど生活感もあるのがいいところ。


綺麗なマンションとそこはかとなくジョジョ立ちの人。
ミラーに映っている赤い店は美味しそうなレストラン。

ぶらぶらするのに、とてもいい街だ。
ここに越してよかった。


●最近読んだ本/漫画

・スタウト「BEFORE MIDNIGHT」読了。
実際は違うけど、個人的には久々の新作という感覚で、読むのが楽しかった。
常通り個性溢れるキャラクターがたくさん。
しかしアーチーは、本当によくもまあウルフについていってるな！

・週刊漫画ゴラクにて、中華一番の作者の小川悦司が「浅草人」という漫画を描いているのを発見。
しかももう第六回だ。
単行本でるかしら……ファンなんだよね。
しかし私、ジャンプ読者からチャンピオン読者になり、とうとうゴラクが面白くなってきた。
老化、というか中年男性化……？

・水木しげる「妖怪博士の朝食」一巻
散策中、古本屋で見かけて立ち読み。
いやー、シニカルでファンタジックで、いいな。
電車の話が好き。

マリア、鮎子[ 特撮][乱歩]

●特撮

特撮ツアー初日！
久々の特撮よかった！やっぱり好き！
アベルカイン、バーバレラから始まって殺神で終わるなんて、もう！
新曲も鬼首村以外はやったかも。
「GO!GO!マリア」とか楽しかったー！
オーケンにワンワン言わされるのも良き哉。

会場のDUOはステージが低いのか、メンバーがすごく近くに見えていい。
行きやすいし、ちょくちょくやってほしいな。

そして最後に！
有松さんの投げたドラムスティックが私の手に！！
マジかー！
やー、嬉しい嬉しい！！

もはや今年の運をここで使い果たした…？
なんだか周囲の人も「よかったね」「いい思い出になったね」とか声かけてくれて、特撮ファン優しい……。


●乱歩

ライブ後、以前にも行った「江戸川乱歩オフ会」へ。
遅くからの参加になったけど、今回も濃い方々の集まりだったよう。

別繋がりの友達が来ていて、ついついそちらと話し込んじゃったけど。
乱歩オフのはずが太宰と三島の話とかになっていたけど。
どちらにしても楽しい時間だった。

いい日だ～。

寒色空[生活][夢]

初詣の時の写真。
盆栽いいなー。
いつか庭が持てたらやりたいなー。


●生活

寒い。
年齢とともに首回りを覆わないと寒くてやってられないようになってきた。
マフラー取ったら死ぬ怪談の女の子くらい常に巻いてる。

顔でかいから、巻物もタートルネックも似合わないんだけどねえ。
できれば「カリフォルニアのおばさん」みたいな格好をして過ごしたい。
胸元がっつり開けたい。


●夢

一昨日くらいから水っぽい楽しい夢を見る。
夢判断とかしたら意味ありげ。

・深い淵のある川をボートでゆっくり流れる。
川の左右は岩壁で、蔦や苔に覆われている。
水面を見ているから誰かわからないけど、一緒に乗っているのは好きな人らしい。
嬉しい気分。

・透明な水の入ったすごく深い屋外プール（何十メートルもある）に、背中から思いきり飛びこむ。
勢いよく沈んでいくけれど、絶対大丈夫という自信に満ちて、痛快な気持ち。
水の中のところどころに、マリー・アントワネットみたいなドレスの女性や燕尾服の紳士が立っている（泳いでるんじゃなくて水中で静止している）。
沈みきってプールの底に背中が当たってから上へ泳いでいく。
上がりながら、紳士の一人を傘で引っかけて吊り上げる。満足。

あれあらあれ[ 雑]

・育ちの良さそうなわんちゃん達。
そういえば引っ越したら全然猫がいない。

・キンドルは通勤電車や、食事しながらの読書にも向いている。
片手で読めるのと置いて読めるのが便利。

・会社で「どうぶつの森」の話をしたら、やってる人が何人もいた。
人気あるんだね。
どういうゲームなのか聞いてみたら「ローンが返せない」とのこと。
ローン？

・干しイチジクを買った。
おいしい！

・やろうと思ったことと裏腹なことばかりして、自分にイライラしている。
とにかく早く寝よう。

食べ物の話[生活]

●生活

七草粥セットを近所の八百屋で買ったけど、すごく“ただの草”感があるな。
ほうれん草とか里芋とか、七草じゃなさそうなの入ってた。
でも塩味のお粥にしたら美味しかった。
たらふく食べたけど、お粥と草だから大丈夫（なのだろうか？）

ヘルシー気取りだが、ガリガリ君あずき大福も食べた。
大福要素こそないけど、いいねこれ！
かき氷部分がちゃんとガリガリしている。
だが寒い。

駅前にスーパーもあるんだけど、アーケード街の八百屋や肉屋や雑貨屋を多めに利用中。
某大手スーパー、安すぎて何か不安になるんだもの。

一日何歩[ 夢][生活]

自慢のサイン。

昨夜、NHKで「楳図かずおと日野日出志が連作漫画を描く」という素晴らしい番組をやっていて、それを見て興奮。
上手な人が絵を描くところって魔法のようだ。


●夢

で、眠れなくなって、また一晩中夢を見ながら寝たり起きたり。

・夢その一。
何かの理由で弟を殺さないといけなくなる（吸血鬼になった的な理由）。
首を絞めるけど、やっぱりできず手を緩める。
ここで殺せなかったから今後大変なことになってしまうのかもしれないけど、もう知らない……と、ぼんやり思う。

・夢その二。
ONE PIECEの麦わらの一味の仲間に入って旅をする。
みんなで花畑みたいなところを歩いていて、すっっごく楽しかった。
なぜかクロコダイルもいてロビンと話してた。
私は先頭を行くルフィの背中を見つつ、船長は頼もしいなー！と思ってた。

一つ目の夢の方が嫌な気分だったけど、大人としては、むしろ二つ目がやばい。


●生活

何かしたいと思いつつ、撮りためた年末番組を見ながら部屋の片づけをして終わってしまった。
いや、明日からを思えばこれでよかったのだ。
暮らしやすくするのは大切だ。

年末にゴミに出しそびれたダンボールが大量にあるので、それを使って踏み台昇降をしてみている。
足細くなったらいいなー。

炊飯器でお粥を炊いた。
たっぷり米を食べたい気持ちが罪悪感なく満たされる。
胃に優しいし温かいし、これはいい。
水分もとれるし。

やけに食欲が旺盛で怖いんだ。
食物繊維とか青汁とかも飲んで、あがいております。

こうして遊ぶ[ 生活]

タコシェがおめでたい感じ。


●生活

近所をちょっと探検。
徒歩圏内にいろいろあるなー。

中野のまんだらけへ漫画を売りに。
そして物を減らそうと決意した翌日にもかかわらず、吉田戦車「開け！相合傘」「スカートさん」購入。
いいんだ、面白かったから。
おそらくポリシックスのハヤシ君がバイトしていたであろう中野のミスドで一気読みしてしまった。

そのあとネットカフェで入力のバイト他。
住所変更にまつわる手続きの諸々を、まったくしていなかったのを済ませた。
めんどくさいことだ。

それから一人カラオケに。
最初は歌謡曲などを歌っていたのが最後は懐かしアニソンオンリーに。
鬼神童子ZENKIとブルーシードとグリッドマン（これは特撮）が見たくなった。
私の小学生時代はテレビ東京しか見ていないようだな。

充実しているようなむなしいような日だ。
楽しいんだけど、もっと何か、これをした！と言うことがしたい。
なんだろう……明日、何か。

踏み台昇降[ 生活][夢]

道に落ちた手袋の中でも、これはちょっと怖い。


●生活

実家から帰ってきて、部屋の片づけ。
本棚に入れられるだけ本を入れ、キンドルで買える漫画は売っちゃうことにして、ようやく人の住む部屋になってきた。
洗濯もしたし。
漫画を売ってゴミを出したら、かなりすっきりする。

気に入っていたカップを落として割っちゃって残念だったけど、せっかくだから新しいの買おう！
トルコっぽい柄のがいいな。

カップは買うけど、物は減らしていこう。
次に引っ越す時には楽なぐらいに。


●夢

なんだか毎日、夢見が悪い。
夜中に何度も目が覚める。

今日の夢。

数年会っていない、大学で同級生だった男性とライブハウスで偶然再会。
「前からいいと思ってた。付き合おう」と言われて流れで了承する。
と、後日、カタログみたいなのが送られてきて、
「俺と付き合っていたいなら毎日三千円ずつその商品売って」とメールがくる。
こりゃいかん別れよう……と、白けきった気持ちになったところで目が覚めた。

そんな役で出演させてしまった知人に大変申し訳ない。

竹と雫[生活][本]

●生活

あんまりやることがない（本当はあるがやる気がしない）。
北極南極の自然のドキュメンタリー番組を見て、その人知の及ばぬ世界ぶりに、狂気山脈を読みたくなった。

リンゴが有り余っているので、久々にお菓子を作った。
リンゴとクルミ入りパウンドケーキ。
まあまあ美味しい。

夕方から、実家ならばMXテレビが見られることに気づき、アニメのジョジョ一部を一気に見た。
面白いとは聞いていたけど確かに！
絵も綺麗。
でも母と祖母と夕飯食べながら見る物じゃなかった。

そういえば昨日、いとこ達も叔母も「孤独のグルメ」好きだと判明。
みんな大好き井之頭五郎。

夜、実家からアパートに帰ろうとして、ふと気づいたら引っ越し前の最寄り駅にいた……。
無意識に電車乗ってたわ。
やりそうだと思ってたよ！


●本

キンドル大活躍。

・萩原朔太郎「月に吠える」
「悲しい月夜」かっこいー！
文芸ロックの歌詞みたい（そういう詩の元祖が多分これ）。
生命が疼く「春夜」。
どこかで読んだことのある（どこだろう？）「猫」。
悲しみともまた違う“不幸”の病んだ気配がすごくいい。

・泉鏡花「化鳥」
初めて読むのに文に覚えがある…？と思ったら、波津彬子の漫画版を読んだことがあった。
漫画よりもっとなんだか薄暗い、じめっとした、危うい話だった。

・ポー「黄金虫」
これは暗くない。
わくわくする。