二重生活~ふたえぐらし

日々のこと、読んだ本や漫画、ライブの感想等

風強し[生活][夢]

2013-03-02 00:22:23 | 
●生活

・今日はいきなり春だったなー。
風のしっとり感。
うきうきするような不安なような気分になった。

・田村俊子「木乃伊の口紅」という小説を読んでぐったりした。
女の書く半自伝的小説なんて、何かしら自分の嫌な面と被って不快な気分になるだけだ!

・ようやくテーブル届いた。
大きさも色も良かった。
で、椅子!


●夢

久々に心底面白かった夢。
しかし長々書いたが、伝わるまい。


インドの豪邸みたいなところ。
なんとか将軍で戦争の英雄である祖父のお祝いにたくさんの人が詰めかけ、見渡す限りの広いホール一面に並ぶテーブルとご馳走。
子供の私(金髪の外国人の少年らしい)と弟は、お祝いのお菓子をダメにしてしまう。
代わりを探そうと広い部屋のテーブルの上を飛んでいく(ジタバタすると飛べる)。
いくつもの部屋を過ぎ、気づくと山を越えた別の村で、なんとか将軍のお祝いの映像をテレビで見ていた。
将軍は祖父と似ているが、もっと風采が立派。
そこに祖父達がやって来る。
本当は将軍でないと皆に知られたのと、嘘のお祝いが原因で孫二人が行方不明になって一週間もたったので、祖父は憔悴している。
一週間もたっていたのか、と驚いた。

シーンは代わり、かつての豪邸は廃墟になっている。
そこを訪ねてくる若いメガネの学者。
そこには、あまりに水と風の術に長け、人でなくなってしまった魔術師が住むらしい。
私はその魔術師(大人になってる)で、透明の、ほとんどポルターガイストみたいな状態。
広いホールのテーブルの上(割れた食器や窓、薄暗い)を飛び回ったり、辺りの草木(椰子とか)は枯れかけているが水だけは綺麗なプールの上を跳ね石のように飛び跳ねたりして過ごしている。
若干世を拗ねているが、久しぶりに人が来て楽しい。