2009年5月の自己紹介

現在264/19430位




せっかく参加したので、ちょっと自己紹介。
こういうやつが書いているんですよ。

年齢：２５歳

性別：女

身分：大学生（３年間某大学に通って中退、早稲田大学第二文学部に入りなおして留年、現在５年生。大学生活８年目に突入）
英語の授業と雑学っぽいのを主に取っている。就活はしていない。死ぬ。

趣味：写真を撮るのが好きだったが、最近はあまり撮っていない。読書（ミステリー小説多め）、ライブ（大槻ケンヂ関係が大半）など。オタクで腐女子だが最近のアニメやゲームには疎い。

バイト１：自分含め５人しかいない零細会社で事務のバイト。コピーをとったりコラムを書いたり学生の面接をしたりしている。社員はみんな変。

バイト２（通称、入力のバイト）：携帯書籍のデータベースを作る仕事の下っ端。漫画、本、写真集など、さまざまな書籍の内容をググったりして調べる。
書籍の内容はエロいことも多い。

アパート：家賃２万６千円の木造築３０年。風呂なしガスなし冷暖房なし。虫が出る。隣の部屋には、いつもミニスカートを履いている都市伝説のような老婆が住んでいる。
参照　http://blog.goo.ne.jp/nokatama/e/29a39be3f9590d9db72ac33d85f372ec

実家：都内で近い。週１くらいで帰っている。父と母と弟と父方の祖母と母方の祖父母と犬と猫がいる。
父は中小企業の社長だったが一昨年年末に倒産し、しばらく家庭内は泣いたり騒いだり訴えられたりごたごたした。

人：大槻ケンヂ（筋肉少女帯）と吉田戦車とレックス・スタウトは３大好きアーティスト（それぞれ歌手、漫画家、作家）。
小栗虫太郎（作家）、横溝正史（作家）、水戸華之介（歌手）も、結構出てくる。

街：早稲田、吉祥寺、新宿あたりが頻出。週末はわりとよく出歩く。

友達：同級生、ライブ関係、オタク関係、本関係、カラオケ関係など。mixiでずいぶん人間関係が広がった。

彼氏：絵が上手いがもっと上手くなりたがっている。

猫：近所にたくさんいる。「油断ちゃん」と「警戒ちゃん」がいる。

筋少ちゃんアンケート

るみねさんのところから頂いてきました。
http://d.hatena.ne.jp/king-show-chan/


1：好きになったきっかけ

本から入ったオーケン信者だったので、最初は「大槻さんのバンド」として好きになりました。
が、曲を聴いたりライブを見ているうちに、何かこう、
何もかも含めて筋肉少女帯という存在は素晴らしい！愛おしい！
というような境地に至りました。
いつからかわからないくらい、最初から好きでした。


2：ファンになった時の時期と、よかったら年齢も

筋少自体のファンになったのは2000年くらいから。
高校１年か２年でした。
筋少が解散したばかりで、特撮もパッとしなくて、くらいの時期だったと思います。


3：好きな曲を1～3曲くらい選んで、コメントをどうぞ。

「孤島の鬼」
どこまでも走れるという疾走する自由のイメージと、そう見えて捕らわれているイメージのぶつかりあいが好きです。
心を捕まれたような気分になります。

「ゴーゴー蟲娘」
一番典型的な"これは私のことを歌っているのだ！！"曲。
コンプレックスの塊で、そのくせ人のせいにして責任逃れ。
誰かにどこかに連れ出してほしいと願っているだけで何もしない。
自嘲、自虐の気持ちよさがあります。

「ワダチ」
「別に犬死でもいいじゃない」この一言が心に刺さっているので。
なぜこの一言が気にかかるのか、ずっとわからないまま気にしています。
生にも死にも意味はないと思いたいのかもしれません。

やはり歌詞優先で選んでしまいました。
曲だけで選ぶと全然変わるかもしれません。


4：ライブで聴きたい曲を5曲選んでください。

ライブではノリノリが好きなので、そういう曲を。

「電波Boogie」
「ノーマンベイツ」（'09でたくさん聞けそうで嬉しいです）
「僕の宗教へようこそ」
「パブロフの犬」
「ハッピーアイスクリーム」（コール＆レスポンスが気持ちいい！）

長い語りの入る曲も好きです。


5：メンバーの好きなところは？（全員それぞれでも一人でも可）

どこがなんで好きなのか、よくわかりません…
"ここがこうだから好き"とは言えない状態です。
強いて言えばかっこいいパフォーマンスとかっこいい演奏をしてくれるから好きなんだと思います。
オーケンは私に広い広い世界を開いてくれた師匠なので、存在に感謝しています。


6：筋少トリビュートを誰にやって欲しいですか？アーティスト名と曲名も思いついたら教えて下さい。（いくつでも可）

水戸華之介「釈迦」（一度ライブで聴いてかっこよかった。水戸さんの声が好き）
井上陽水「福耳の子供」（すごく不気味なはず）
遠藤ミチロウ「僕の歌を総て君にやる」（あえてラブソングをミチロウさんに）
ジャニーズのどれかグループ「日本印度化計画」（どれくらい売れるのか見てみたい）

あまり音楽を聴かないので、これくらいで…
誰がどうアレンジしたのも聞いてみたいです。


7：筋少に影響を受けて何かをした出来事や、何かを始めたことはありますか。

・ライブのため、ちょいちょい都会（新宿や渋谷）へ出るようになった
・自分とはタイプの違う人にも（以前に比べれば）物怖じせず話しかけられるようになった
・バックパック旅行をした
・大学を辞めた
・家を出た
・さまざまなことを学ぶことを楽しむ、それを人に伝えることを楽しむようになった
・同人誌を作った
・小説を書いた
・カラオケへ行くようになった
・犬派だったのが猫も好きに
・歌詞の元ネタをたどって、８０、９０年代の音楽を聴いたり、本を読んだり
・物事をナナメから見る癖がついた

ものっすごい影響を受けています。


8：まだ知らない人に、伝えたい筋少の魅力は何でしょうか。

クオリティの高さと、唯一無二の個性。
それでいて楽しむのに敷居が低いこと。
深読みに堪える歌詞、聞き込みに堪える音。
心のお守りに、宗教に、同類探しの場として、サブカル気取りのアイテム、かっこいいロックバンド。
何にでもなってくれるところ！

090524水戸華之介＆3-10chain ＠下北沢２５１[ライブレポ]

【アルバム発売記念ツアー～ロケットが飛ぶだろうFinal】
3-10 chain、2日で全曲ライブ(カバー曲除く)

２日目のセットリストは

サイのように歩け
ハーイここまで
雨のパレード
? a go-go
愛の賛歌
天然の愛
犬と夕暮れ
マーマレイド
風になっちゃった
トゥルーロマンス
アップルティーをもう一杯
名もなきヒーローのうた
天国ホテル
A・E・D・D
ロケットが飛ぶだろう
ロックンロール スウィンドル
君と瓶の中
100万＄よりもっとの夜景

アンコール
明日への誓い
青春路地裏伝説

アンコール
これっぽっちの悲しみで

ボーナストラック
でくのぼう


水戸さん以外のメンバーが入場して、内田さんのベースソロ。
そこから「サイのように歩け」
この曲の始まり方はめちゃくちゃかっこいい。

子供の気分になれて楽しい「ハーイここまで」
しっとりも良いけどバンドでもよかった「雨のパレード」

MC
・昨日は何度思い返してみても最高だった。

・レコーディングやツアーが楽しくて、中学生のピュアハートを持ってここに立っています。しかも上手になって！
実家においてある中学生の頃の音楽を聞いたら、恥ずかしさとして以前に音楽として不快で聞いてられなかった。それぞれがノイジー。今はみんな上手い！

・さらに昨日よりイケイケの曲が…っていっちゃいけないのか、アゲアゲももうダメなの？なんて言うの？君たちにそういうことを聞いたのが間違いだった。君たちはもうノリノリで！

というわけで、ノリノリで「? a go-go」

「嫁に来るか、それとも死ぬか？嫁 or DIE！！」
で、「愛の賛歌」と「天然の愛」
チャーミング！

一転、物静かな「犬と夕暮れ」。

MC
・「犬と夕暮れ」は、歌詞のリライトをしていたら犬がいなくなった。タイトルにだけ、かつて犬がいたということを残しておいた。

・次の曲は昨日と今日あわせても一番レア度が高いかもしれない。忘れかけてたけどかっこよかった。

「マーマレイド」個人的に大好きなので、もっと見直してほしい！
「風になっちゃった」は、軽やかで楽しい。

MC
・良い悪いといっても、世間的に言えばすべて良い曲！今までのところもなかなか良いライブ。
でももっと、博多弁でいう「ぶち、ぶり、まぶり」の、まぶり良いライブになるように！

「デュエットコーナー。俺と澄ちゃんのイエス！フォーリンラブ！」で、
「トゥルーロマンス」
これも珍しい気がする「アップルティーをもう一杯」「名もなきヒーローのうた」

MC
「アップルティーは一軍入りしたね」

・一見変わった歌詞を書くと思われているが、意外に素直にあったことを、身を削った詞を書いている。

「天国ホテル」
ミノルさんの激しいドラムソロから「A・E・D・D」
これを２曲続けては、ある意味、卑怯。

MC
水戸「盛り下がってる？悲しいコード進行だからね、A・E・D・Dって」
内田「歌詞の方が悲しいよ」
水戸「いや、このコード進行で“拭いても拭いてもうんこがついてくる”って歌っても悲しいんだよ。やってみたけどだんだん悲しくなってきた」
内田「やってみたんだ（笑）じゃあそうだね」

あのタイトルはコード進行のことだったんだー！と、びっくりした。

・アンジー時代、佐賀の美容院のパーティーに営業？に行ったときのエピソード。善意が積み重なってシュールなことに。全員ロックを勘違いしている客。

「ロケットが飛ぶだろう」と、「カバーもやります！」ということで
「ロックンロール スウィンドル」
オーケンパート→澄田、PANTAパート→内田、吉田一休パート→藤原プロ
内田さんは「いいこと言うぜ、俺？！」のところを「誰？！」に変えてたかも？
よく聞こえなかった。

これもカバーの「YeahYeah」と、振り付けばっちりでの「君と瓶の中」。
そして、これが最後にくるかとも思っていた「100万＄よりもっとの夜景」！

アンコールは「明日への誓い」と「青春路地裏伝説」。

さらにアンコールで、「曲順の最後だけは決めてた」という
新曲、「これっぽっちの悲しみで」

ボーナストラックとしてツアー中ずっとやってきた「でくのぼう」。
終わらない終わらない終わらないでくのぼうに力尽きて、ライブは終了。

やー、楽しかった！！
「Romanticが止まらない」は除いて（カバーだから）、本当に全曲！
定番からレアから、3-10chainの曲は全部好き！という気持ちが満たされた。
音楽的な心地よさと、ノリノリの楽しさと、キャーキャー言うミーハー心と、感動と。
改めて3-10chain最高！！最高！！！！！

090523水戸華之介＆3-10chain ＠下北沢２５１[ライブレポ]

【アルバム発売記念ツアー～ロケットが飛ぶだろうFinal】
3-10 chain、2日で全曲ライブ(カバー曲除く)

セットリストは

D.K.H
Hello! Hello
青空
Spin Spin
正しいか？
２５～生存権
人間のバラード
東京ガーデン
僕と君と水族館
・・A
世界が待っている
そういうメルヘン
月に抱かれて
（ナミダ）2
ファンタジック
バースト＆ワースト～クレヨンロケット～バースト＆ワースト
生きる

アンコール
看護ロック
落書きみたいな存在達のハレルヤ

アンコール
地図


今回はいつにもまして記憶が曖昧。
最初から「D.K.H」で、記憶が吹っ飛んでしまった。
「Hello!Hello」「青空」と明るい曲が続き、

MC
アルバム4枚なら、ギリギリ２デイズで収まると思った。
これ以上増えると３日、４日とやらなくちゃいけなくなって大変。

「Spin Spin」
「正しいか？」
「２５～生存権」
「人間のバラード」

MC
全曲ライブだと通常よりもバラードが多くなる。君らも休みながらの方がいいだろ？
こういう歌（人間のバラードみたいなメッセージ系）は、本当は俺の役割じゃないけど、こういう歌が作られなくなったからやっている。
とりあえずもう桜に関する歌はいらないだろ。みんなが歌うようになったら、俺は桜の歌とか歌うから。次は、桜ではないけれど花の歌です。

「東京ガーデン」

MC
よくやる曲とやらない曲の境目はコストパフォーマンス。かく汗に対して盛り上がりがそこそこ…だとやらなくなる。あまりやらなかった曲も今回リアクションがよければスタメン入りする可能性がある。

「僕と君と水族館」
これが結構盛り上がって、「数年寝かすといいのかもね」

澄ちゃんとは初！の「・・A 」、そして「世界が待っている」

MC
上田現さんの追悼野音ライブの話。
「サイクリング」一曲やってくれと言われて出たら、アンコールのパヤパヤにも出演してくれと。
「聞いてないぞと。聞いてないことに俺は弱い！」
BOOMのMIYA（宮沢和史）に「出たほうがいいかなあ？」と聞いたら、そりゃあ出た方がいいと言われた。
MIYAは間奏中にジャンプをし始めた。そしたら俺も後輩より高く飛ばなきゃいけない。そんなこともあろうかと足は伸ばして準備運動しておいたが、まさかの背筋がやられた。MIYAは頭よさそうな曲を歌っているが、誤解していたかもしれない。お調子者なのかも。
しかも気づいたら上半身、脱いでた。
「MAGUMIが脱ぐのはわかるよ、ボーカルで暑いし、乳首を見せるところまで含めてMAGUMIだから。でもMIYAは汗ちっともかいてない。肌つるっつるなのに」

MCのあとはしっとり系で、
「そういうメルヘン」
「月に抱かれて」

MC
・「いいバンドだ！おまえら最高だぜー！」（笑うメンバー）

・ツアーの空き日にはレジャーを入れていった。
博多らしい打ち上げで、水戸さんの先輩なんかも来た。博多の人というのはとにかく喋る。声もでかい。内田さんは「博多弁にあたって心が折れた」。
あれは慣れてないと、高円寺生まれ高円寺育ちには辛いよね。醤油が甘いから、砂糖をいっぱい食べるからあんななんだよ。
水戸さんは一応ウッチーをガードして巻き込まれないようにしていたのだが、最後に見つかって
先輩「この子は誰？」
水戸「筋肉少女帯の内田君という…」
先輩「うん、知らん！」
で、知らないなら知らないでいいのにうろ覚えで物を言うから。
「あれか、筋肉少女帯ってのは、ボーカルがベラとかいう…」それは多分ケラで、しかも有頂天だからね？「ウルフルズのトースト松本」とも言っていた。サファリランドよりサファリだった。言葉の合間に威嚇してくるから。

・澄ちゃんの実家に泊まって、出掛けに澄ちゃんのお母さんに「あなた、ハンカチはもったの？」と言われて嬉しかった。

「（ナミダ）2」

「パーティーしようぜー！」で、「ファンタジック」
「バースト＆ワースト～クレヨンロケット～バースト＆ワースト」
で、怒とうの盛り上がりを見せた後、
「生きる」

アンコールは「看護ロック」と「落書きみたいな存在達のハレルヤ」。
「看護ロックpart2」は、やったかどうだか不明。
全曲だし、やったのかな？

アンコール
「今思ったけど、アンコールある前提で全曲ライブってのもおかしな話だよね」

最後の最後は「地図」で、初日は終了！