
友だちからもらって手付かずだったかたもち。
レンジで温めるだけでおせんべいになるんだぁ。
昔は炭火で焼いてもらったのに便利な時代になったこと。
隠り生活の中で毎日少しずつおやつ代わりに、美味しくきれいに食べ終えたことが嬉しくて…。
この親子丼には休耕田の三つ葉と頂き物の筍をたっぷり入れました。

休耕田作業の帰りに摘んだ三つ葉や頂き物が食卓にのる。
おばちゃん的には幸せでありがたく、贅沢なひとときです。
こんな些細なことにうれしいわぁ、幸せだなぁ、と感じるこの頃です。
と、ある新聞記事が目に止まりました。
刑具として使う「手かせ」をかたどった文字。とありました。
手かせが「さいわい、幸福」という意味を表すのは、手かせをはめられる程度の刑罰で済んだからとも、手かせの刑すら免れた「僥倖」だからとも。とありました。
大好きな韓流(時代)ドラマのいろいろな処刑場面が脳裏をかすめ、なるほどそうなのか、と一人納得しました。
おばちゃんはメール等でよく“~していただけたら幸いです”を使っていましたが、今後、言葉の使い方を考えないと、とも感じました。
人様から見れば、ええっ、そんなことに喜びを感じるの?と思われるかもしれません。
このご時世、日々の些細なこと、ささやかな食に“幸せ”を感じられることに感謝です。