ボランティア先の青ジソとフルーツケーキと

ボランティア先である方から柔らかそうな青ジソを頂きました。

母がよく作ってくれたシソ味噌を思い出して、早速作りました。

茎からシソの葉を外し。

刻んで油でサッと炒め、砂糖、みりん、お味噌を入れて煮含めるだけです。



ちょっと柔らか過ぎのようでしたが、火を止めました。

さっそく冷奴やご飯にかけて食べました。

食べながら、

大葉の真ん中にお味噌を入れて葉を丸めて油で揚げた天ぷらも作ってもらったことを思い出しました。

母はサ、サッと作っていましたが、おばちゃんには手間が掛かる難易度の高いクッキングです。

これはボランティア先で頂いた十日町の名店のフルーツケーキです。

美味しいフルーツケーキを頬張りながら、朝から諸々の思い出にふけっています。

父の命日とヒガンバナ

父の祥月命日にやっとヒガンバナが開き始めました。

父の命日の頃、決まって咲いていたヒガンバナが今年は遅く、やっと咲き出しました。

涙を流した頃を忘れない為に、庭にヒガンバナを植えました。

その後、ピンクのリコリスも植えました。

今ではどっちがヒガンバナでどっちがリコリスか分からなくなりました。

これは早く咲く、色が濃い花です。

今年は9月11日が満開でした。

色が真っ赤です。

↓今日やっと満開になろうこちらの花。

彼岸の頃咲くのでヒガンバナと思いたいのですが、色がオレンジっぽくて‥。

ピンクのリコリスが土の関係でオレンジっぽくなったようにも思われて。

自分で植えて置いてどっちがどっちか分からなくなりました。

時間をずらして2度楽しめるのでどちらもヒガンバナにしようかな。

結果オーライ気分です。

ボランティア先のガーデン仕舞いを前に

あるガーデンのボランティアに参加して4年(?)が過ぎようとしています。

この頃やっと、植物が自分達の好む場所に落ち着き始めたのに。

ボランティアの方々(特に男性陣)が体力の衰えを感じ、ガーデンの維持が難しくなる前にガーデンを土地の持ち主にお返しすることに決まったとか。

お借りした土地を二つに分けて、男性陣は野菜中心、女性陣は植物中心のガーデンでした。

女性陣のガーデンの植物(主に宿根草や多年草)はやっと土地に馴染んで生き生きし出したのに‥。

今から少しづつ、宿根草や多年草を他の施設のガーデンに移す作業をしています。

まだ見頃なのにボコボコ穴が空いたり、ブロックや土留めの石が運び出されたりで言葉が見つからない状態です。

今日おばちゃんたちは、今年見納めになる曼珠沙華回りの草取りをしたり、移植の負担を少なくするためのラベンダー類の強剪定をしたりしてきました。

おばちゃんも体力に自信がなくなりつつあったので、寂しいけどガーデンを土地の持ち主にお返しする潮時だったのかなぁ、と思っています。

クラブアップルの実を観に

行きたいな、と思いながらきっかけがつかめずにいたクラガーデン。

昨年の6月以来やっと訪れることが出来ました。

大きなカマキリやセンニンソウ、フジバカマに気持ちがほっこりしました。

見上げるとあちこちの枝に熟したエルダーの実が付いていました。

気になっていたクラブアップルもうずら卵サイズやさくらんぼサイズの実を付けていました。

近くの姫リンゴはもう少し大きな実を付けていて。

育て方により違いがあるかもしれないけど、クラブアップルって期待したほどの大きさじゃないんだー。

おばちゃんの夢の一つが育てたクラブアップルでジャムを作ることでしたが却下です。

花の見応えがあり、果実が手頃サイズで、実も葉も個性的なリンゴ"メイちゃんの瞳"の苗が急に欲しくなりました。

リンゴ"メイちゃんの瞳"と縁があることを願っています。

４時間近く食べて語り合いましたが、話足りない1日、誘ってくれた知り合いに感謝の1日でした。

ノゲイトウの花

ノゲイトウをボランティア先のガーデンに植えた方がいて、

おばちゃんがきれいな花ですね、と言ったら

、

ええっ、増え過ぎて困る草ですよ、と言われて、

おばちゃんもええっ、可愛いのに！と返事をした花がノゲイトウでした。

こぼれ種があちこちから芽を出して毎年繋がっていく、おばちゃんには嬉しくありがたい花です。

高い丈の先にぽっと次から次へとかわいい蕾を付けるノゲイトウの花。

おばちゃんは開き始めたノゲイトウを摘んでは

束ねて干して、



リース用に保存しています。

それにしても今年は赤いノゲイトウが見当たらないって、どういうことでしょう。