休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

やっと咲き出したバタフライピー

2022-07-30 10:54:00 | ガーデン便り
5月の声を聞いてから蒔いたバタフライピーの種。


8月を前にやっと花を付けました。






今日の水やり時にチラッと見えた紫色。
今日まで蕾が付いていたことも花が咲いていたことも気付きませんでした。


休耕田から消えて久しいハーブで、懐かしいハーブの一つポックセージが今年我が家に戻ってきました。






メドーセージと戯れながら風にそよぐ姿が好きです。




いつかそんな景色を我が家で見たいな。



7月の末に、鉢に植えて様子見をしていたハーブを地に下ろしました。







以前からそこに植えてあったようにガーデンに馴染んだハーブたち。












移植時に掘り起こした、十分楽しませてもらった根塊や球根、苗など。








処分したり、欲しい方にプレゼントしたりしようと思っています。



夏ガーデンのもう一つの主役はエキナセアです。













なぜか白は越冬せず、今年、オレンジも姿を消しました。



暑い夏なのにロシアンセージとマーレインの配色コーナー、ここだけ涼やかな雰囲気に。





偶然の配色でしたが、おばちゃんは暑苦しい季節に涼やかな表情を醸し出すこの組み合わせ、好きかも。


絶やせないハーブの一つ、秋の七草の一つ、桔梗は思い入れのあるハーブの一つです。
(1週間前〕






(今日〕








↓このローゼルの葉はどうしたら良いのでしょう。







縦に横にと、鉢いっぱいに拡がっていますが花が付かない❣️

昨年と一昨年は、室内に取り込んだ12月以降の開花でした。

そのうち、隣のバタフライピーに侵入されるのでは。
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ガーデンの白い花たち

2022-07-29 09:25:00 | ガーデン便り

暑い日々、やっと梅干し作業に取り掛かりました。



作業を終えてガーデンを見渡すと‥。


ガーデンでまだまだ頑張っているのが宿根のスイートピー、しかも白だけが。











一年草のスイートピーに比べて香りはイマイチのような。

宿根のスイートピー白だけが頑張り藤色が咲いていないのはなぜだろう。



今春苗を頂いたガーデンハイビスカス(一年草とか)もポツポツですが、はっと気付くと咲いていて癒される花の一つです。





こちらも初夏に頂いた花です。
多分サクシセラフロステッドパールズのはず。






こちらはこぼれ種でどんどん増えるとか。
バラ周りに増えて欲しい花の一つです。



アジサイのアナベルは白からグリーン系に。


この時季を待って、今年も摘んでいつもの場所に飾りました。








白ニゲラもやっと存在感を示してきました。



白ニゲラも種が落ちて、どんどん増えて欲しい花の一つです。



白ではないけど、今年、柚子が結構、実を付けました。



昨年は一つも実が付かなかった柚子。

今年はユズジャムやユズコショウ作りが出来るといいな。



まだお盆も来ないのに、気持ちは秋に向かっています。

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フェンネルの香り

2022-07-26 09:58:00 | クラフト
以前の広い休耕田では元気いっぱいだったフェンネル。
種が落ちてどんどん増えていたのでフェンネル=育てやすいハーブ、と思っていました。

ところが‥。

今の休耕田では育っても増えてくれません。






他のハーブと空間を共有しながらやっと立っているっていう感じです。


おばちゃんはフェンネルの種を見るとかじりたくなります。
さわやかなような、甘いような、なんとも云えないあの香りが好きです。





今年は種がよくできる年のような。
カメムシと競争しながら程よく膨らんだ種を摘んでは干しています。



※段ボールに入れて置くだけですが。


摘んだ時はさほどでもありませんがある時点からなんとも云えないフェンネル独特の香りが漂うようになります。


休耕田採取のフェンネルシードは和の香りサシェ作りには欠かせない香材の一つです。




気持ちはもう秋に作る和の香りサシェ作りに向かっているような。

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まだまだ使える藍液

2022-07-25 09:37:00 | ハーブ遊び
工房へ行く度に目に入り、気になっているのが藍液が入ったポリバケツです。




そーと覗くとまだまだ使える雰囲気があり、とても捨てる気になりません。



で、またまた染め遊びをすることにしました。


例によってBeforeがなくてAfterのみですが、


晒しを染めて、




菜の花染めのストールを藍染め液に入れるとこんな感じに。




小型風呂敷も染めて、




↑これらは染め液の使用2回目でしたが、ポリバケツの染め液はまだ十分染まる予感が。



昨年の藍の種(花)があって、今年の藍葉があって、大和藍(粉)も十分あって、






今後、何年かは藍遊びが楽しめそうです。


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ビワの葉のチンキ

2022-07-22 18:04:00 | ハーブと仲間たち
ある集まりのお茶の時、虫刺されの話になり、

Aさん曰く
ビワの葉のチンキがよく効きますよ!

ビワの葉を35%の焼酎に浸けて置いたものを原液のまま使うと虫刺されや火傷によく効きますよ!


回りのみんなは、妙に納得して、家にビワの木があるBさんにお願いして、ビワの葉を分けてもらいました。




葉の裏をタワシで擦り、洗って干して、





容器に入れて






葉が被る位の焼酎(35%)を入れてビワの葉を浸し、






冷暗所で数ヶ月間、保存することにしました。





ビワの葉のチンキを作ってからビワの葉の効用をGoogle検索すると、



ビワの葉(琵琶葉)には咳を鎮めたり、痰を除いたり、胃を丈夫にしたり、体の余分な水分を排泄したりする作用があり、辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)という漢方処方にも配合され、鼻づまりの解消や鼻の炎症を鎮めるために用いられます。 また、民間的にはビワの葉を煎じた汁を皮膚炎やあせもするとに湿布したり、浴用料として用いたりします。

良いことばかりです。
そして、色々な場面で使えそうです。

葉の採取時季にも触れてあり、寒い時季の葉は最も成分が濃いとか、ありましたが、おばちゃんたちは善は急げです。

気にしない、気にしない。

善は急げだもんね、といい合って、頂いた葉を人数で分けました。


民間療法(?)なので使う際はくれぐれも自己判断、自己責任でお願いします、とか。

了解です。
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