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休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

地物のセリとタラの芽

2025-04-15 16:50:00 | クッキング
年に一度は食したいと願っていた地元の安全安心の春の香りを食しました。


一つ目はタラの芽とニワトコの蕾の天ぷら。






先日、実家で摘んできたタラの芽と、










我が家の裏で育ったニワトコの蕾。








我が家のニワトコは初味。
トロッとした食感で感激の味でした。



二つ目はセリ。

子どもの頃、実家の田んぼの隅で摘んでは食した母の味です。






もう食べれないと諦めていた地元のセリを妹が届けてくれました。





ゴミなどを抜けて、



こしらえて、洗って、






茹でて、炒めて、他の食材と一緒に味付けしました。



セリもタラの芽も、兄妹に感謝の味でした。




ヨモギと草餅

2025-04-10 17:10:00 | クッキング
今年はガーデンや休耕地のあちこちでヨモギがたくさん芽を出しました。






ヨモギの新芽を見ていたら、草餅を作りたくなり、数年ぶりに、新芽を摘んで、草餅を作りました。








一つ、味見をしたら、
うん、この味、この味。





次はお世話になった方へのプレゼント用を、





休耕地でヨモギを摘んでいる時、間違って、バレリアンの新芽まで摘んでしまいました。



↑写真手前
プランターに挿して置いたら、やったー、根付いたようです。 

数年ぶりの草餅作り、勘が戻るのにちょっぴり時間を要しました。









勿体無い精神で溜め込んだ冷凍室の食材

2025-04-01 16:11:00 | クッキング
寒くて動きたくない1日。

食べれる物はないかなぁ、と冷凍室チェックをしました。



昨年収穫し冷凍にしておいたイチゴとブルーベリーが目に付いたので、即、ジャムにしました。






これでしばらくはジャムに困らないわぁ、とほっとして。




序でなので、冷凍のおはぎ用ご飯と餡子、煮豆も出して解凍しました。






おはぎはおやつ用に、煮豆は夕食の一品に。



再度、冷凍室チェックをすると、

捨てるに捨てられないで冷凍にしていたイチゴがひとパック出てきました。




やだ〜、なぜジャムを作る時に気付かなかったんだろう。


食用菊や紫キャベツまで冷凍してあって。


気付いた物からどんどん食さないと勿体無いわぁ。






大根キンピラを作るつもりが

2025-02-25 16:29:00 | クッキング
冷蔵庫に昨年5月に作った干しタケノコがあり、




石油ストーブの上で戻して






いつでも使えるようにしておきました。




大根とニンジンを炒めて大根キンピラを作るつもりが、


残っていた戻したタケノコとちくわ、突きコンニャクも入れたら、キンピラのつもりが煮しめのように、




余り物の寄せ集めの美味しい一品になりました。


あと一回、戻せる量の干しタケノコ、




石油ストーブを片付ける前に最後の干しタケノコを戻さなくては。



手作り寒麹

2025-02-21 19:33:00 | クッキング
雪が消えてスノードロップが顔を出し、花を付けました。



スノードロップの花を見ると春だわぁ、と気持ちが軽くなります。



1月、寒の入りを待って寒麹を仕込みました。






2週間ほど、炊いたもち米とお塩、砂糖、麹を毎日、混ぜ混ぜしました。




始めの頃のザラザラ感が消えてよく馴染んできたのを確認して、






自宅用、プレゼント用と小分け(容器に入れる)にしました。




熟成させるため、使うのはもうちょっと先になりますが。


2年ほど、砂糖を入れない作り方をしましたが、常温保存が難しく、おばちゃん家には合わないと感じ、以前の砂糖を加える作り方に戻しました。


砂糖を加える作り方だと何年経ってもカビが生じないから不思議です。