休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

今頃やっとお目覚めのバタフライピー

2023-06-30 10:56:00 | ハーブと仲間たち
早い頃、ある方が"銀葉アカシアの種を蒔いたら芽が出たのでどうぞ"と置いていかれました。

???




1ヶ月後"違ったようです"とお詫びの言葉が。


"誰にもあるあるだよね"とはおばちゃんの弁。


おばちゃんはバタフライピーの隣に出た芽を大事に大事に育てていました。



最近、タデだと気付きました。



⬇️他のバタフライピーたちは現在、
こんな感じです。










新潟でのバタフライピーの芽出しは簡単で難しいかも。


梅雨の頃種を蒔くと簡単ですが、気持ちは早く蒔きたい、と焦ります。


おばちゃんは5月の声を聞いてからプランターに直蒔きをしています。
(地に植えるスペースがないため。)


種それぞれが自分の気分で芽を出すため気長に待つしかありません。


30日以上経って芽を出したものや50日以上経ってから芽を出すものもあります。

⬇️この子は最近やっと芽を出しました。



(バタフライピーのはず!)


すぐ芽が出ないからと諦めず、特に暖かい気候の土地のものは、気長に見守ることが大切なように思います。


後になるとどの子がどれだったか分からない位、同じように茂るんですよね。


見守りながら、秋の観賞と収穫を楽しみにしています。


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朝仕事はキュウリ漬けとイチゴジャムの下拵え

2023-06-29 10:57:00 | クッキング
⬆️  冷凍庫にストックしてあるジャムです。


今日の朝仕事その1は

Iさんレシピのキュウリ漬けでした。







2022年6月29日の日記に、ボランティア仲間Iさんの美味しいキュウリ漬けレシピが載っていて、

"そんなこともあったわぁ"と懐かしく読み直していたら偶然にも、おばけキュウリがどっさりと届き、善は急げ、とばかりに

キュウリ1kg、砂糖50g、塩30gを混ぜて寝かせました。


夕食には間に合うはず。



朝仕事その2は

冷凍庫整理を兼ねたイチゴジャム作りの下拵えでした。



冷凍庫に摘む度に入れて置いたイチゴ(チリも積もれば山となるで約750グラムありました)を鍋に入れて、グラニュー糖とレモン果汁を振りかけて置きました。

⬆️は4時間後の様子、大分果汁が出てきました。

半日置いたのちに煮てジャムにします。



我が家でのジャムの出番は少ないですが、ないとちょっぴり不安な食材のひとつです。



朝仕事その3は

梅仕事のチェックです。



⬆️友だち情報のさしす梅酢の味見です。
スプーンですくって液を味見してはザラメが完全に溶けて熟成する日を楽しみにしています。



で、これからラベンダー仕事の最後の仕上げに入ります。



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ベニシアさんに学ぶ

2023-06-27 17:54:00 | ハーブと仲間たち
ここ数日のおばちゃんたちの挨拶代わりは、
"ベニシアさんが亡くなったんだって!"
"そうなんだってねぇ"

ベニシアさんのガーデンを訪れた人、
講演会で感激した人、
テレビ番組を見て生き方に共感した人などなど。



おばちゃんがハーブを学び始めた頃はベニシアさんブームでした。




ベニシアさんの著書を何回も読み返して、色々なハーブ遊びを真似ました。


園芸用殺虫スプレーを作ろうと、除虫菊を買い求めて植えたこともありました。




テレビ番組に刺激されて、柿渋遊びにも挑戦しました。

柿渋作りに凝って何年か作り続けました。
今、後10年は使えるであろう量をストックしています。



⬆️これはほんの一部です。



昨日、2022年産の柿酢を漉しました。

柿酢作りは柿渋遊びを卒業して、干し柿遊びも卒業して始めたものです。










ベニシアさんからハーブ遊びの色々を学びました。


ベニシアさんブームの頃はハーブ情報が限られていて、おばちゃんたちは喜々として真似たものです。


ベニシアさんの著書のページをめくりながら当時のことを懐かしく思い出しました。


ご冥福をお祈りいたします。
そして、ありがとうございました。



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15周年を迎えたガーデンと最近オープンしたガーデン

2023-06-24 22:13:00 | ガーデン便り
15周年を迎えた見附イングリッシュガーデン。
















見附にイングリッシュガーデンが出来たんだって!と話を聞きつけて訪れた時は、日陰がなく、草花は植えたばかりで土が丸見え状態でした。


月日が経ち、充実した緑豊かなガーデンになって15年。関わった方々の努力に頭がさがりました。



どの花々も生き生きしていました。



















初めて見る植物、名前だけ知っていた植物などに感動の連続でした。










今年新たにオープンしたガーデンも訪れました。

三つのエリアに分かれていて、








三つのエリアがそれぞれ役割をもっていて、
春夏秋冬、一年一年の変化が楽しみです。











おばちゃんの理想ガーデンで、次に訪れる時はどんなになっているのか、とても楽しみです。




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スミダノハナビじゃなかったんだー

2023-06-23 08:36:00 | 休耕田のハーブ
久しぶりに休耕地へ行くとスミダノハナビが咲いていました。


といっても前から咲いていたんですけど。




↓自宅挿し木アジサイの写真と見比べて、スミダノハナビと勝手に勘違いしていたことに気付きました。



↑アジサイの株を減らす努力をしているのに、どういう経過でこのアジサイを挿し木したんだろう。




思い入れがあるRちゃんアジサイと、





Mさんアジサイ、





おばちゃんが大好きなアナベルはいつまでも残したいんですよね。






休耕地の回りに目を向けると、





































狭い土地で色々な花々が共生し合い、互いに場所を譲り合いながらも、私たちを見て見て、といっているようでした。






花の最盛期を見逃しがちでたまにしか行けない休耕地。


残念に思うことが多々の昨今です。


休耕地から自宅に持ち帰ったマートルの一番花を見れたことは幸いでした。












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