休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ラベンダー・ストエカス(フレンチラベンダー)

2020-05-18 21:25:25 | クラフト
開花したら剪定しよう、と決めていたラベンダー・ストエカス。

やっと、剪定することができました。ほっ。




剪定前は枝を道路面まで伸ばしていました。↓



剪定後は道路面が見えてすっきり。↓




ラベンダー・ストエカスが正しい呼び方のようですが、休耕田のおばちゃんたちは“ウサギの耳のほらあれ!”で通じるラベンダーです。


ある年のラベンダー講座で次のような話を聞きました。

“フレンチラベンダーとも呼ばれ、古くから薬用として使われてきたラベンダーです”

“主な芳香分子はカンファーで約32%含まれていて……、他のラベンダーとは全く違う香りがします。”


続いてカンファーの効能の話も。


おばちゃんはこのラベンダーの香りを嗅ぐと体中が効く~!と云う感覚になります。


話を聞いて直感したことは、おばちゃん向きラベンダーかも、です。
(心身ともに単純なんです、おばちゃんは。)


剪定したラベンダーで、まずスワッグを作りました。

(飾ってよし、嗅いでよし?)


次に花のみをカットしてウォーター用にしました。(一回分はあるはず。)




残りの枝は(衣服の虫が嫌う香りだそうですが)とりあえずゴミ収集に出します。





休耕田Aの時は早春から晩秋まで次々と花を付け、お得感のあるラベンダーでしたが、昨年のマイガーデンでは、一季咲きでした。



暴れる枝の剪定を躊躇しながら次の開花を待ってから、と思っているうちに一年が経ちました。

一季咲きかも、と分かり躊躇することなく強剪定できました。

あと半分剪定したら、残りは鑑賞用に残して置こうと思っています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする