仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

仙台の桜は三分咲き

2010年04月19日 | 浄土真宗とは?
昨日は、仙台別院の750回大遠忌お待ち受け法要への出向でした。90分と日程表にあったので、長いなーと思いながら、親鸞聖人の大遠忌を記念する法要なので“浄土真宗の現代へのメッセージ”といった話組を考えていきましたが、実際は60分、その時間を聴いたのが直前だったので、場所も本堂ということもあり、いつもの法話調にて、役目を果たしました。

でも頭の中で少しでしたが考えたので、その考える機縁を頂いたことは良かったと思っています。

現代への3つのメッセージは“凡夫の救い”―人間の知性中心主義からの脱却、“他力”―弱肉強食の価値観からの解放、“往生浄土”―人間の尊厳(すべての人がどのような状況にあっても浄土にて仏になることに心が定まる、それは人はどのような状態にあっても仏にあるほどの価値のある今を生きていることが明らかにななこと)

そのような話組で30分つづ話そうと考えていました。帰りに仙台駅でビールと牛たんを堪能、それは余禄です。また今日から京都へ、なんだか忙しい。
コメント
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