アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

チエ流マクロビオティック料理教室、春の部終わりました

2010-05-20 09:16:08 | マクロビオティック
  5月17日(月)と19日(水)の両日に渡って、第10回目の「チエ流マクロビオティック料理教室」を開きました。講師は大阪の初田智恵子さん。本年度最初の教室です。

 この教室は年に三回開いており、今年で4年目を迎えます。稲武地区内だけでなく、豊田市街地や岡崎市、名古屋市などずいぶん遠くからも来てくださっています。今回初めて参加した方も何人かいらっしゃいました。

 今回のメニューは、いちごずし、豆乳ドレッシングマリネ、新玉ネギのモチキビオムレット、モチキビドーナツ、ハーブポテトスープです。

 肉魚はもちろん、卵も牛乳もつかわないマクロビオティック料理、毎回材料の組み合わせの妙や調味の仕方に驚くのですが、今回もまた発見がたくさんありました。

 写真手前左がメインディッシュのモチキビオムレットと豆乳ドレッシングマリネ、右はいちごずし、後ろ右がスープです。オムレットは卵じゃないのに卵味を感じました。ふわっとしているからなのでしょう。豆乳ドレッシングは私の好きな味。チエさんが気に入っている市販のドレッシングを豆乳とオリーブオイルで再現したそうです。

 モチキビドーナツは、米の粉入りと小麦粉入りの二種類を作りました。米の粉入りのほうがさっくりしていて私の好みに合いました。

 1日目は13名の大人に小学生1人が参加。ほかに赤ちゃん二人、二歳の女の子一人がどんぐり工房の厨房に集まりました。小学生のHくんは常連のKさんとずっといっしょに調理に専心。赤ちゃんたちは、たくさんのおかあさんたちに抱かれて心地よさそうにしていました。2日目は参加者5名のこじんまりした会に。

 イチゴとご飯、モチキビのオムレツといった意外な材料の組み合わせや調理法に「目からうろこが落ちた!」との感想が飛び交い、マクロビオティック料理の面白さ、楽しさに触れて頂くことができました。
 
教室については、当日の参加者の方々がご自分のブログで紹介してくださっています。Pさん(→)Tさん(→)です。また、三河の山里便りでも、近々詳しく報告してくださる予定です。



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