アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

Chie流マクロビオティック料理教室秋の部おわりました。

2015-01-02 15:32:25 | マクロビオティック
昨年11月3日と5日に開催した「Chie流マクロビオティック料理教室 秋の部」の報告です。

  教室は5月開催以来半年ぶり。今回も、常連さんのほか、二回目の方や初めての方がたくさん参加してくださいました。

   小さなお子さんも一緒にお料理。真剣な面持ちの女の子。なれた手つきでみじん切りしています!

   教室で使う野菜は、できるだけこのあたりでできるものをあつめています。この日の野菜は、前日稲武で初めて開かれた自然派系イベント「いなぶまほろば市」で入手した、旭地区のカンペシーノと足助地区の徳八農園で採れた無農薬有機栽培のものです。色がきれい!

   教室は、いつも和気あいあい。手も口もよく動きます。

    豆腐で作るタルタルソース。これ、おいしかった! ソースに入れたかぼちゃが、まるでゆで卵のような味わいになっていました。色もそっくり。

    メインディッシュはこちら。ヒエのエビフライ。このフライにタルタルソースをかけます。

    食べることが大好きのMちゃん、視線の先にはしゃもじについたソースが

    できました。フライのほかのメニューは、カブのとろろ昆布煮ときのこ昆布です。

    玄米ご飯には、ニンジンの葉のゆでたものを混ぜました。ご飯位あしらったニンジンがかわいい。

    昆布だしにコーンをまぜた和風コーンスープです。

    エビフライまがいにご満悦のY君兄弟。

    Tちゃんもニコニコ顔です。

     2日目は、1日目よりもっと小さいお子さん連れのお母さんたちが参加してくださいました。

     どんぐり工房の厨房は広々しているので、お子さん連れでも、割と安心できます。

     赤いセーターがよく似合うちえさん。

     カブのとろろ昆布煮のできあがったところ。

     ヒエのたいたのに山芋粉などをまぜ、衣をつけてエビフライの形にしているところです。

     ほぼできあがり。

     エビフライもタルタルソースもたっぷりです。

     2日目参加の皆さん。

     この日は、アンティマキの焼き菓子とパンの講習会や、草木染め講習会に来てくださった方々も、初参加なさいました。うれしいことです。下の写真は、スコーンの講習会に来てくださったおひとりが、この日、プレゼントしてくれたフェルト小物。アンティマキのスコーンだそうです。左はリンゴ、右はブルーベリーです。ふんわりと暖かそうなスコーンです。こんなのいただけてうれしい。

     教室終了後、時間に余裕のある方たちと一緒に、稲武地区黒田のタカドヤ湿地に紅葉狩り。私が、稲武で一番きれいだと思っている紅葉見物スポットです。

     赤いもみじばかりでないところが好き。

     もちろん真っ赤なもみじも美しい。

     さて、最後の写真は、この日の朝、教室で使うニンジン葉がほしくて、近所に住む友人宅にもらいに行った帰り、彼女の家のすぐ裏の道で撮ったものです。サルの軍団。車がすぐ近くに迫るまで逃げないのです。しかもゆっくりのろのろ山のほうに向かって歩くだけ。車が通り過ぎたらすぐ戻るつもりなのです。

     このころは、ほんとに何匹ものサルに、私宅もやってこられました。家周りの木を伐採してからは(コチラ→)すっかり姿を見かけなくなりましたが、この雪の中、どうやって食べ物をみつけているのかしら。

     ところで、ちえさんの教室は、本年5月に春の部を開きます。9年目の教室、ぜひ楽しみにお越しください。ちえさんはこの新年、台湾の台北で昆布の土居さんとイベントを行うそうです(コチラ→)。










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