アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

あした、寺部の守綱寺のまちかど朝市に出店します。

2021-07-26 19:49:24 | アンティマキの焼き菓子とパン

   パンデミックが始まってから、イベントの出店がぐんと減りました。講習会も、会場の事情そのほかもろもろで中止を余儀なくされたり、開催するにためらいが生じたりと、なかなか思うに任せない日々が続いています。

   そんななか、寺部の守綱寺で毎月二回開かれるごくごくささやかなまちかど朝市は、わたしにとっては、今の情勢であってもこころおきなく出店できる数少ないイベントです。

   第二、第四火曜日は、15年続く、絵本読み聞かせの会の日。就園前の小さなお子さんとそのお母さんたちが集います。こちらでは、絵本の読み聞かせだけでなく、手遊びをしながらわらべ歌を歌ったり、おかあさんとこどもが一緒に体を動かしたりと、いろんな動きと歌を楽しみます。母子がより一層近しい存在になりそうな会です。

   さてあしたの市にお持ちするパンは、パラダイス酵母ジュースで仕込んだシンプルなパン、それと、全くこねずに作った全粒粉100%の黒パンです。この黒パン、一次発酵しかせずに焼いたもの。焼き時間が結構長いので、表面はカチカチですが、中はしっとりしています。タマネギのスライスやキュウリのサンドイッチにしたらおいしそう。バターもあいます。

  黒糖スコーンは久々の登場です。

   米粉のパンデピスも作りました。前回よりさらに生地を軟らかめにして、食べやすくしました。

   クッキー類は、穀物クッキー4種とアニスシード入りのビスケット、米粉と生姜の、グルテンフリーのクッキー、それにタマネギのクラッカーです。タマネギは、1年ぶりに、松平のうさぎ菜園の農薬不使用の自然栽培ものを使いました。

   いつもなら、夏休みに入ったばかりの7月の第4火曜日の会は、夏休みお楽しみ会。子供たちとお親御さんたちが演じる寸劇やコント、合唱などが披露され、会場の本堂は満員となるのですが、去年も今年も中止。寂しいことです。

   読み聞かせの会は、8月はお休み。まちかど朝市もお休みです。

 

 

 


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