アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

今日のハナノキ~その9

2010-09-01 15:32:49 | アンティマキの場所に生きる動植物
   前回の撮影からふた月も経ちました。

  この夏の猛暑は、稲武も例外ではなく、移住7年目にしてはじめてたびたbに風機を回しました。いつもは24度以上はめったに上がらない室内が、夜中でも28度。窓を開けて寝たら風邪を引くほどだったのに、今年は何度も窓を開けはなしてやすみました。

  人間にとって異常な高温なのだから植物にだってこたえているはず。雨の少なさも気になります。久々に観察したハナノキはなんだかくたびれ気味に見えます。

  葉っぱは多いけれど、縮れているものも。枝先に葉がないのも多いようです。

  末端まで栄養も水分も届かないのでしょう。緑色がこころなしか黄色っぽくなってきたように見えるのは、秋になったから色が変わってきたのか、それとも元気がないからなのでしょうか。

  この猛暑はまだ続くようですが、稲武は朝夕はかなり涼しくなり、タオルケットだけでは寒いほど。さすがに窓は閉めて寝ています。あと少しの辛抱。ハナノキの美しい紅葉が見られるのももうじきです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イチジクのコンポート2種とジ... | トップ | 沖縄産島バナナ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アンティマキの場所に生きる動植物」カテゴリの最新記事