東栄町の友人宅に、ミノムシ狩りに行ってきました。彼女の農園のブルーベリーの木々についたミノムシ。毎月染め講習会に来ている彼女から、「今年はやけに多い。ただすてるのはもったないので、染色に使えない?」といわれ、ネットで調べてみたら、一行だけ「コチニール、ゴバイシ、ミノムシ・・・など虫を染める場合も草木染めという」といった意味の文を見つけたので、こんな機会は二度となかろうと、一路東栄町へ。

70本ほどあるブルーベリーの木に、多いところでは10個近くぶら下がっていました。それもずいぶん大きい。当然ですが、「ミノ」はすべてブルーベリーの小枝と葉だけでできています。仕事が細かい。

よくみると、ミノの作りはいろいろ。見飽きません。

葉を食べているので、彼らは害虫。たくさんいる木ほど、元気がないように見えます。

ブルーベリーに接するように育ったびわの木にもぶら下がっていました。

はじめて中の虫を見ました。結構太い。

獲れました! かなり重い。

ミノムシ染めといっても、果たして、中の幼虫だけを煮だすのか、ミノだけを煮だすのか、どちらも一緒に煮だすのか、わかりません。一番楽な方法はこのままつかうこと。

でも、すぐには染めず、来月のどんぐり工房定例の染めの会で使いたいので、ひとまず蒸しました。ゴバイシの場合と同じ方法です。蒸して干す。

いちどきにむせなかったので、残りは、蒸したときに色の付いた湯に投入。来週手がすいたら、こちらは煮出して染めてみます。乾燥して取っておくつもりの虫は、かびないよう、雨に当たらないよう、注意しながら干し上げます。
さて、どんな色になるのか、まったく色が出ないのか、なんともわかりませんが、おって報告します。

70本ほどあるブルーベリーの木に、多いところでは10個近くぶら下がっていました。それもずいぶん大きい。当然ですが、「ミノ」はすべてブルーベリーの小枝と葉だけでできています。仕事が細かい。

よくみると、ミノの作りはいろいろ。見飽きません。

葉を食べているので、彼らは害虫。たくさんいる木ほど、元気がないように見えます。

ブルーベリーに接するように育ったびわの木にもぶら下がっていました。

はじめて中の虫を見ました。結構太い。

獲れました! かなり重い。

ミノムシ染めといっても、果たして、中の幼虫だけを煮だすのか、ミノだけを煮だすのか、どちらも一緒に煮だすのか、わかりません。一番楽な方法はこのままつかうこと。

でも、すぐには染めず、来月のどんぐり工房定例の染めの会で使いたいので、ひとまず蒸しました。ゴバイシの場合と同じ方法です。蒸して干す。

いちどきにむせなかったので、残りは、蒸したときに色の付いた湯に投入。来週手がすいたら、こちらは煮出して染めてみます。乾燥して取っておくつもりの虫は、かびないよう、雨に当たらないよう、注意しながら干し上げます。
さて、どんな色になるのか、まったく色が出ないのか、なんともわかりませんが、おって報告します。