本日は、出雲大社へ。
朝から小雨です。天気予報では、午前中は、1時間に1ミリの雨。午後は、1時間に2ミリの雨となつっていました。
朝10時発のバスへ。
ホテルからバス停まで歩いて1分ほど。のんびりして、5分前に行ったら、バス停には、長蛇の列。
乗れるかなぁと心配しました。始発なので、空っぽのバスだったので、全員乗れました。車内は満員です。
出雲大社正門でおりました。バスの運賃は500円です。
お参りする人の7割は、若い女性。ひとりまたは、女2人組。
さすが縁結びの神様。
大国主命の像。
いよいよ三の鳥居をくぐります。
緊張します。
ホンマモンの神様がおられるからです。
そして、拝殿へ。伊勢神宮でも10円しかお賽銭としていれない私でも、ここでは、500円玉をお賽銭として入れます。
ほんまもんの神様がおられるからです。
出雲大社では、2礼2拍手ではなく、2礼4拍手となります。
拝殿から見た本殿。
柵の隙間から見た本殿。
御守所 これから稲佐の浜に行くので、帰りに買う事に。
おみくじ(100円)を引きました。15番でした。出雲大社のおみくじには、大吉・吉などの表記はありません。
大きなしめ縄。
境内に隣接する神楽殿。
そして、1.5キロ離れた稲佐の浜まで。
途中、出雲のお国のお墓の看板が。お参りすることに。
出雲の阿国は出雲大社の巫女さんだったそうです。
出雲大社本殿の修復寄進を募るため、京都に出て踊ったそうです。
それが、のちの歌舞伎になったわけです。
そして、近くにあった出雲大社の末社にごあいさつ。
そして、海へ向かいます。
大きな道路に平行に入る道に進みます。
すると、上宮が。
神在月に、全国から神様が集まって、来年1年の様々な事柄を事議りされる場所と言われています。
その中心を大国主大神がお務めになるとのことです。
ひょうたん良先生が言われる出雲神界サミットの会場となる場所です。
自由に敷地内に入れます。
境内の隅に井戸のようなものが。
上宮の周辺は、住宅街。出雲市大社町の市街地です。
大社町は、出雲市に合併する前は人口2万人の大きな町でした。
以前、町長をしていた人の娘が、シンガソングライターの竹内まりやさんでした。
そして、前の道を。海が見えます。そして、下宮が。
こちらは、天照大神を祭神にしています。上宮が出雲大社の摂社なのに対して、こちらは、末社となります。
そして、ついに稲佐の浜へ。雨は完全に上がりました。
出雲大社には、過去、何度か来ていますが、
上宮や稲佐の浜に来るのは初めてです。
この岩は、よく見かけるものです。一般には、弁天島と呼ばれています。
上に、弁天様がまつられています。
南を見る。
東を見る。大社町の市街地。
北へ進む道、この先に、日御碕灯台があります。
太陽が姿を見せました。
太陽が出るという奇跡が起こって私は、満足顔となっています。準神様が神様に受け入れられたと解釈しています。
そして、この稲佐の浜から、出雲神界サミット会場(上宮)までの距離を調べました。
稲佐の浜から下宮までは、歩いて2分。
下宮から上宮の入口までが1分でした。
そして、再び、出雲大社へ。大しめ縄は、神楽殿のもの。
お守所で、出雲大社生弓生矢 1500円を求めました。
おみくじ(100円)をひくと、14番でした。
そして、出雲大社バスターミナルから、出雲市駅行きのバスに乗りました。このバス停からなら運賃は520円となります。
ホテルに行って、カバンを受取って、出雲市駅へ。
そして、大阪へ青春18きっぷで戻ります。
縁結びなどいろいろな願いを出雲大社でしましたが、一部、この夜に結果が・・。神様の力はすごいと実感させられました。
区間準神様もやはり半島から上陸したのだな。