さっきバンキシャを見ていたら東京大空襲の話が。一晩で10万人もの死者。神仏を信じない人が住む町はこうなるのだなぁと。オリンピック後に起こる首都圏直下地震でもおんなじ目に。大阪市南部は神様が守る地。

先ほど、バンキシャを見ていたら、３月１０日の東京大空襲で一晩で１０万人が亡くなっていたって。

どんだけ、守りのない土地やねんと思いました。

逆に言えば、神仏に守ってもらえない土地と思われました。

住んでいる人に、神仏を信じている人が少ないんからです。

東京の空襲被災地域。

都市部は、ほぼ焼け野原に。

京都・奈良・金沢　神社仏閣の多い町は人口が多くても空襲を受けませんでした。

大阪も空襲があったようですが、全期間合わせた死者が１．５万人。そのうちの大阪大空襲と呼ばれている空襲での死者は４０００人です。

大阪の神社仏閣の所在地には偏りがあり、もともと陸地だった南部に集中し、昔は海や潟だった北部・中央部・西部・東部は、少なく、空襲を受けました。

当時、現在より人口が多かった東住吉区は、田辺に落とされた長崎の原発と同じ形をした模擬爆弾（パンプキン爆弾）で７名が亡くなったぐらい。
隣接する平野区は、当区は、空襲による被害がなしと公式に発表されています。

以下で、黒で線を引きました。
その区域が、神様が人間に住んでよいと許可した地域・住吉、旧住吉区（現在の住之江区・住吉区・阿倍野区・東住吉区・平野区）エリアです。
人口の密集地なのに、空襲はほとんど受けませんでした。
この地域には、神社・仏閣が多く、夏祭りなど神社のイベントが1000年以上引き継がれています。
大阪北部地震の際は、北区で震度6弱。市内の北部や東部は震度5強や5弱でしたが、旧住吉区の地域はすべて震度4でした。
これからも、大阪に大地震が来ても、この地域には、被害が少ないと思われます。

左から、住之江区、住吉区、その上が阿倍野区、東住吉区、平野区。