阪神大震災時、神戸大学はうんこするためのトイレ大学として被災地に重要な役割を。今年オリンピック後に発生することが決定している首都直下地震（埼玉県南部震源）ではトイレ大学がないので・・。埼玉県民は？

本日、テレビでは、阪神大震災の特集が行なわれていますが、震災当時、私がマスコミに売り込んで産経新聞だけが報道。産経新聞読者だけが得した情報に、神戸大学がうんこするためのトイレ大学になっていた言うものがあります。産経新聞は、神戸大学に電話するも、誰も電話に出なかったという事で、私の話しだけを聞いて記事にしました。

神戸大学出身者だからわかることは、神戸大学は、六甲山系にはべりつくようにあり、一番高い教育学部のグランドは、標高２３０メートル。ワイキキのダイヤモンドヘッドの高さがあります。

そして、その横の川に、神戸大学浄水場がありました。きれいな川の水をとって、プールの水や、トイレの水に使っていました。

そのため、神戸大学内のすべての蛇口には、飲　と　雑　のいずれかが書かれていました。

飲は、神戸市の水道利用。雑は、近くの谷川の水となっていました。

トイレの場合、洗面台の水道は、飲マーク。モップなどを洗う大きな洗面台は、雑マーク　となっていました。

阪神大震災後、長期期間、神戸市の水道は止まったままとなっていましたが、

神戸大学の雑マークの水道は、震災当日からずっとつかえていました。

阪神大震災で、つぶれなかった家でも、水道が使えないので、ウンコがたまっていました。

ところが、神戸大学では、水洗トイレが使え、しかも、モップなどを洗う水道の蛇口からは、水が出る。そのため、手も洗える。

うんこができるトイレ大学として大いに重宝されていました。

それに対して、本年、オリンピック後に発生する埼玉県南部を震源とする首都直下地震。

震度７で多くの建物が倒壊、水道も数か月止まりますが、ウンコする目的で使えるトイレのある学校がありません。

どうするのでしようか。