本日は、高野山へお参りへ。
なんば発7時48分発の橋本行急行で橋本まで。そこから高野山行各停で高野山まで。
南海電車の場合、高野線の電車は各停。本線(南海線)の電車は普通と呼びます。
今宮戎駅や萩ノ茶屋駅は、高野線の各停しか止まりません。本線の普通は通過します。
私が小学校3-4年。堺市の七道駅近くに住んでいたころは、南海本線の普通の停車駅は、新今宮・天下茶屋・住之江から各停でした。
普通電車は、今宮戎・萩ノ茶屋以外に、岸里・玉出・粉浜・住吉大社も通過していました。
今の時期、スルッとKANSAi3DAYチケットが使えないので、高野山世界遺産切符2860円でとなりますが、いつもの行きつけの金券屋で南海電車株主切符をみつけました。これなら1枚720円。往復で1440円。山上バス乗り放題1日券が830円なので、合計で2270円。世界遺産切符より約600円安く行けることがわかりました。
高野山駅前からバスで奥の院前へ。
途中、奥の院口で下車し、一の橋から表参道で奥の院へ向かう人を良く見かけますが、今回も下車した人がいましたが、一の橋には、立ち入り禁止の看板が、、
奥の院前で下車、みんなと異なり進行方向の後ろに30メートルパック。中の橋霊園への標識の道を進み、中の橋に。
誰もいません。
よく見ると、参道が通行止めに。
いつものとおり、汗かき地蔵様にお参り。
姿見の井戸をのぞきこみ、生命エネルギー(パワー)をいただきます。
誰もいないので、大きな声でご真言を唱えました。
すると、人の気配が、、
黄色いパーカーを来た若者でした。
立ち入り禁止の表参道を歩いてきていました。
元来る道を戻るのが馬鹿らしいので、表参道を歩いていたら、本当にブルーシートが張られ、工事しているところにぶつかりました。
仕方ないので、表参道から外れ、奥の院前のバス停から来る参道にくだり、そこを歩いて、奥の院の御廟橋前に。
そこはちょうど、弘法大師様のお食事が運ばれているところでした。
↓ 黄色い法衣をまとっているのが、弘法大師様へのお食事を運ぶ僧侶。
そして、御供所で、お塔婆を書いてもらいます。
山本家先祖・父の戒名・母の戒名・水子で亡くなったお姉さん・お兄さんと山本家水子・佐々木家先祖・佐々木家水子の8枚書いてもらいます。
1枚200円。合計で1600円支払います。
そして、水向け地蔵様群の左手から6体目。大日如来風お地蔵様にお塔婆を手向け、杓子で水をかけます。
朝、早かったせいか、ほとんどのお地蔵様にお塔婆が一つも手向けられていませんでした。
そして、御廟橋を渡り、みろく石堂に向かいます。
片手で、みろく石を上の段にあげます。左右の手とも、一瞬で上がりました。
そして、ふたたび、御廟橋を渡り、水向き地蔵の所で、手を洗い、ふたたび、御廟橋を渡り、燈籠堂へ。
ここで、護摩木に願い事を書きこみます。いつも、商売繁盛・開運厄除 と書きます。500円を受付に渡し、護摩木を預けます。
今回は、祈祷札を新しいものに交換しました。
商売繁盛・厄除開運・家内安全 のお札を新しいものに交換しました。各500円。
1年間、仏壇の上に貼っておきます。
弘法大師様の御廟の前で、ご挨拶、地下法場へ。そこで、掛け軸の弘法大師様にごあいさつ。
そして、御廟橋を渡ります。
護摩堂で厄除け不動明王・厄除け弘法大師にご挨拶。そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。
そして、おみくじ自販機でおみくじを求めます。
35番大吉でした。
そして、御供所の建物にある大黒天・毘沙門天・弁財天にごあいさつ。休憩所でお茶をいただきます。
そして、バス停へ。
大門行のバスに乗り、終点大門で下車。
大門からお助け地蔵に歩きます。100メートルという標識ですが、200メートルはあると思われます。
お助け地蔵は、願い事をひとつだけ聞いて下さるというもので、前回、自宅と事務所の引っ越しがうまくできますようにとお願いしていて、うまく行ったので、
ありがとうございました。という報告のために来たのでした。
石があり、持ち上げて、軽々と持ち上げられたら、願いがかなうということで、今回も、ある願い事をして、石を持ち上げると、軽々と持ち上げることができました。
そして、大門バス停近くの高野槇販売店へ。
ここで、高野槇を買います。
そして、檀上伽藍地区へ徒歩で。
まずは、金堂へ。薬師如来様などににごあいさつ。
そして、根本大塔へ。
大日如来様などにごあいさつ。
ここで、大宇宙とつながります。
金堂も根本大塔も私がいるときは、他に誰もいませんでした。
大きな声で、ご真言を唱えました。
最近思うのですが、私が、お参りするときだけ、他に誰もいないことが多いので、霊界が私がお参りするときだけ、
立ち入り禁止のロープを張り、他の観光客や参拝客を堂内にいれないのだなあと。
↓ 左は金堂。中央は三鈷の松。
そして、四社明神様にごあいさつ。
そして、納経所でおみくじ(100円)を引きます。
16番大吉でした。
大体、奥の院と檀上伽藍地区では、同じのを引く傾向がありますが、双方とも大吉は久しぶりです。
そして、歩いて、金剛峯寺へ。
参与会の袈裟を見せて、線香1箱をいただきます。
そして、家に貼る宝来をいただきました。3組で1000円。
そして、茶菓子の接待を受けます。
そして、今回は、時間があるので、大師協会で授戒を受けることに。3回目です。
通常500円ですが、参与会会員なので、ただで受けれます。
正午を除く、10時から16時までの毎時00分から30分間。受け付けは、開始10分前まで。
今回は、私ひとりだけ。
講堂の隣にある授戒堂で行われます。
ただ客一人のために、若い坊さんと阿闍梨様が時間を割いていただくのは、、という気もありました。
菩薩戒牒と書かれたものをいただきます。
私と菩薩様とをつないでいただきました。
20分で終了しました。
そして、大師教会でのみ手に入る融通辯才天様のお守り(300円)をいただき、建物前の池にいらっしゃる辯才天様にお参り。
霊能者に見せたところ、この融通弁財天様のお守りの力が相当感じるということでした。
弘法大師様の作品で誰もが知っているものに「いろは歌」があります。
大師教会には、弘法大師様の直筆いろは歌の碑が、、
そして、千手院前のバス停から高野山駅前へ。そこからケーブルと電車で天下茶屋まで。
180円で手もみ20分のいつもの整骨院に立ち寄ってから、地下鉄でなんばへ。
そして、事務所に。