骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

麻生区・白鳥神社を骨で聴く

2016-05-02 11:15:34 | 骨で聴く巡礼旅
川崎市麻生区白鳥は、地名の由来となった白鳥神社が鎮座しています。
白鳥神社は国内各地にあり、関東地方では13社あるようです。

今回、米軍採用・特許技術の骨伝導ヘッドセットとともに訪れた川崎市の白鳥神社は、ある意味でレイラインの出発点といえます。
ここから、埼玉県小川町の白鳥神社、群馬県東村の白鳥神社を結ぶラインです。北北西24度の角度で一直線となっています。

神社にはレイラインが多くありますが、ここは渡り鳥の飛来行路との接点として検証の対象になっているそうです。

さて、川崎市麻生区の白鳥神社ですが、創建年代等は不詳ですが、慶長年間(1596年~1615年)の棟札があったようで、当時の片平村・五力田村の鎮守社だったのは間違いなさそうです。
明治44年に片平村内の六社を合祀し、翌年には五力田村の六所社・諏訪社を合祀しました。



白鳥神社の社名は、日本武尊の魂が大白鳥となって天かけたという故事に依ります。
従って当然ながら祭神は日本武尊です。



鎮守の森には杉の大木もあり、とても落ち着いた空間です。尻手黒川線の道路に沿って鎮座していますが、参道は道路からは斜めの位置関係になり、参道は一直線に伸びています。
城跡のような少し高台の位置に社殿があり、そこだけ切り取られたように平地になっています。

ゴールデンウィークはどこの観光地も込み合います。
こんな鎮守にゆっくりと参拝するのも良いのかもしれれません。
ただその際には骨伝導ヘッドセットをお忘れなく。

米軍採用・特許技術の骨伝導ヘッドセットへ


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