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骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

儲かるビジネスを骨で聴く

2008-03-07 10:24:46 | 骨で聴くビジネス

 儲からない企業が増え、中小企業のほとんどは業績不振に喘いでいます。しかしその半面で独立起業する人の数も大きく減らないのです。

 ⇒ 儲けを骨で聴く

 ライフサイクルが早い時代のビジネスは、旧来の経営者の頑固さを駆逐してきました。企業を成長させるのも衰退させるのも、同じ経営者で、同じ努力、同じ才能です。ライフサイクルの波に乗れるか乗れないか、また、その波を感じ取れるか、先取りできるかとは別問題です。

 ⇒ 商品ライフサイクルを骨で聴く

 そこで今の儲かるビジネスを見てみると、モノを販売するにしても、モノ売りではなかったり、売り方そのものが仕組みの中に入っていたりします。

  「こんないいい商品です。どうぞ買ってください!」

 これでは見向きもされません。
 商品の良し悪しと売れる売れないは、あまり関係なくなってきました。

 では、骨伝導製品はどうでしょう?

 米軍や各国の軍隊だけでなく、消防庁、警察庁などでも採用されています。民間向けのものもあります。でも…

 まだ成長曲線は描けていないようです。
 参入するなら「今」しかないかもしれません。

 ⇒ その前に驚異の骨伝導技術を知る

           

広州交易会を骨で聴く

2008-01-16 09:26:34 | 骨で聴くビジネス


 中国広東省の省都・広州は、人口約713万人の大都市です。しかも東京と同じように流動人口も多く、その数はおよそ300万人とも推定されています。つまり実質の常住人口は約1,000万人となります。
 中国では北京市、上海市に次ぐ第3の大都市なのです。

 この大都市で毎年春と秋の2回開催される展示会が広州交易会です。いわば貿易の展示会といえます。最初に開催されたのが1957年の春で、現在ではかなりメジャーな展示会となりました。

 開催当初は中国対外貿易部傘下の専業貿易公司が取り扱い商品を展示していました。輸出に関する商談は当然として、中国の計画経済下で必要となる輸入物資の商談も行われました。中国の対外開放政策が浸透する前の時代は、そういう意味で国策的な意味合いがあったのでしょう。

 しかし現在では中国国内のメーカーも独自に貿易権を取得することができるようになり、自社製品を出展するようになりました。日本からも大勢の人たちが来場するようです。

 開催期間は広州発着の交通は満席となる便が続出します。市内が外来者で賑わいます。ホテルも市内だけでなく、近隣でも満室になるくらいです。
 しかも宿泊料金が平常の3倍程度になることも珍しくないようです。

 今年も春になれば世界中からこの都市に人が集まり、雑踏が形成されていくのかと思うと、画像を見ているだけで人々の声が聞こえてきそうです。
 中国語だけでなく様々な言語が入り乱れた雑踏の声を骨で聴きましょう。

 言語習得にも骨伝導は有効かもしれません。
 日本が誇る特許技術の骨伝導を広州交易会で利用するのは、それだけでビジネスにもなりそうです。いつも視点はスタンダードとは限りません。

 ⇒ 肝心な骨伝導について知る

           


会社員を骨で聴く

2007-12-26 20:05:01 | 骨で聴くビジネス

 普通の会社のヒトコマ。
 でも、今はこの会社はありません。当時の社員もバラバラです。

 せめて骨で会社員を聴きましょう。
 そして懐かしさを新たなエネルギーに転換して、明日への一歩へと繋げるのです。もうすぐ仕事納めです。懐かしさだけでは今年は終わりません。

 来年のために骨で聴くのがビジネス。

 ビビビビビー。

 骨伝導のパワーを来年は全開にします。

 ⇒ と、いうことで骨伝導とは?

 

儲けを骨で聴く

2007-12-16 15:41:27 | 骨で聴くビジネス

 儲けて、儲けて笑いが止まらないという会社や個人がいます。
 こんな厳しい経済環境でも、必ずそういう人はいます。中小企業の90%以上は衰退・成熟産業だといえますが、だからといってすべてがそうではないのです。確実に衰退期に入っている産業でも、100%が絶滅しているとは限らないのです。

 確かにCDの普及でレコードがだめになり、パソコンの普及でワープロがだめになりました。今は原油高の影響で、様々な業界に衰退の兆しが見え隠れしています。

 儲けと衰退はそういう意味で表裏一体となっています。

 実はここに新たなビジネスのヒントがあるのかもしれません。
 無線機という成熟産業にも骨伝導を組み合わせることで、まったく新たな展望が開けます。しかも今までは軍隊、とくに米軍中心で使われていたものなのです。この技術を一般に流用したらどうでしょう?
 例えば店舗への導入です。耳をふさがず、騒音でも聴こえる骨伝導は未だかつてない店舗内の情報共有システムになりませんか?

 素晴らしいアイデアです。
 その前に骨伝導について学んでから、このビジネスを具体化させましょう。

 ⇒ 骨伝導について調べる

                   

ダイエットを骨で聴く

2007-12-13 10:21:22 | 骨で聴くビジネス

 ダイエット関連の商品は幅広いですが、どれもが売れているわけではありません。でも、ビジネスとして考えたら「売れる商材」に位置づけられるでしょう。

 なぜダイエットの関連商品が売れるのでしょう?

 現代人は肥満傾向にあるのでしょうか? 確かにそうかもしれません。「モノ」が豊かな飽食の時代は、必ず副作用が訪れます。しかし現代人すべてが肥満ということもないわけで、ダイエットがこれだけ一般化するのも、肥満というキーワードだけでは語れません。

 そもそもダイエットという語は、英語では単なる食事の意味しかありません。実は、diet control、diet therapyの略語として使われているのです。ただこれでも意味としては食餌療法の「規定食」ということになり、日本で一般的に使われる意味とは微妙に異なります。
 日本ではダイエット=減量・痩身になっていますから、食事と関係ないエクササイズ、ジョギングなどのダイエットということが使われてしまいます。完全に誤った使い方だといえます。
 おそらくテレビ、雑誌等々のマスメディアの影響でしょう。

 そしてこれだけ浸透したことは、本来ダイエットが必要ない人たちにまで潜在ニーズを植え付けることに繋がったのかもしれません。そういう意味で独立起業ネタとしてダイエットは大きな意味があるのでしょう。

 本来は自分の身体に訊いてみるのが良いかもしれません。本当にダイエットが必要かどうかを。このとき耳をすましていただけでは聞き取れないかもしれません。
 やはり骨でも聴きましょう。
 骨伝導のパワーを借りるのです。ビジネスで扱うときも同様です。

 ⇒ 骨伝導で知る世界へ

               

商品ライフサイクルを骨で聴く

2007-12-11 09:31:00 | 骨で聴くビジネス

 商品ライフサイクルを考えます。
 一度販売数が頂点に達した商品は、上り詰めた速度と同じスピード、傾斜で減少していきます。このカーブを理解せずにいると、販売数の伸び悩みの原因がいつまでも不可解になってしまいます。

 しかもこのカーブのスピードはどんな商品でも年々早くなってきています。
 一過性のブームと同じです。

 しかし骨伝導はどうでしょう?

 ⇒ 骨伝導の専門ページ

 かなり特異な商品であることが分かります。
 導入期は過ぎたでしょうが、はたして成長期を迎えているでしょうか?

 可能性はあります。
 米軍で採用された特許技術が、われわれの身近な生活に大きく貢献してくる予感はあります。確かにあります。

                  

水着ファッションショーを骨で聴く

2007-11-27 11:21:36 | 骨で聴くビジネス


 11月21、22日にパシフィコ横浜にてJSA(日本スイムスーツ協会)の2008合同展示会が行われました。新作水着の展示会と水着ファッションショーが行われ、会場内だけ華やかな夏に様変わりしました。

 JSA日本スイムスーツ協会は、日本で唯一の水着協会団体で、各水着メーカーが様々な活動をしています。

 ⇒ JSA(日本スイムスーツ協会)公式HP

 水着といえば夏の代名詞ともいえますが、「水着はなぜ9月、10月にも売れるのか」という興味深いテーマがありました。TV東京のワールドビジネスサテライトで取り上げていたようです。

 しかし、季節モノ商品であることは間違いなく、百貨店も量販店も春から夏にかけて展示していることが一般的で、フルシーズン展示している店は少数派といえます。そういう点で水着メーカーにとっては、新作発表から夏に向けての勝負が始まっているのは過酷なものです。

 日本人のレジャーも夏に海、プールというステレオタイプ的なものではなくなり、多種多様化しました。そこにどんな隠れたニーズがあるかを探ったとしても徒労に終わる事がしばしです。
 実は、ニーズはないのです。ニーズがあるのは特定の条件が揃わない限りないのです。では、どうやって売るの?

 当然の疑問です。  

 ここにビジネスの難しさがあるのでしょう。

 とりあえず今は、新作水着を骨で聴きます。
 ニーズではなく脳に訴えるデザインを「聴く」のです。骨伝導がそれを可能にします。これは店舗の効率化をはかるために、無線と骨伝導の組み合わせにまで発展するかもしれません。
 耳をふさがずに聴くことで、新たな展望が開けたら素晴らしいと思いませんか?

 ⇒ 骨で聴く骨伝導の世界へ

                                                


リニューアルを骨で聴く

2007-11-14 09:31:05 | 骨で聴くビジネス

 ケータイWatchより

 KDDIおよび沖縄セルラーは、骨伝導スピーカーを搭載したパンテック&キュリテル製端末「簡単ケータイ A1407PT」を11月12日より発売する。各地域の発売日は、東北/北陸/関東/中部/関西/中国/四国の各エリアが12日、北海道/九州/沖縄の各エリアが13日となる。

 「A1407PT」は、パンテック&キュリテル製の折りたたみ型CDMA 1X端末。背面部に音を振動で伝える骨伝導スピーカーを搭載し、骨伝導スピーカーを耳の近くに当てると、振動で鼓膜以外の部分からも音が伝わる。骨伝導スピーカーは端末を折りたたんだまま使用するが、端末を開いて通常のスピーカーで通話も行なえる。

 ⇒ 出典サイトはこちら

 時代は骨伝導に流れています。

 そこで骨伝導の専門サイト「骨で聴くドットコム」も、全面リニューアルするという速報が入ってきました。無料体験会場の増加、通信販売の復活と送料無料キャンペーン、新たに店舗用コミュニケーションツールとして開発されたものなど、もりだくさんのようです。
 サイトの詳細やオープン時期については正式に発表されていませんが、「近々」だということはキャッチしています。
 今から楽しみです。

                        

タイルに描かれた富士山を骨で聴く

2007-11-13 09:39:36 | 骨で聴くビジネス


 浴室のタイルに富士山の絵。
 以前は日本の日常のひとコマを象徴するものでした。
 まさにプレゼンテーションです。
 ここにはテクニックなど必要ありません。存在だけが日本を物語っているのです。ヴィジュアルマーチャンダイジングとしての計算は必要ありません。
 ただし、富士山が湯船からよく見えることが一番なのです。

 ⇒ しかし現在の売り場では

 よく見せればよく寛げるのかもしれません。
 この日本人の環境をもう一度売り場に甦らせてみたらどうでしょう?

 さらに湯の音を骨で聴きながら、この富士山を眺めるのです。脳波がシータ波に変化し、やがてアルファ波へ。骨伝導が究極の癒しをもたらすかもしれません。

 ⇒ 骨で聴くとは何か?

 よく見せ、よく聴く、これが商売の原点かもしれないと感じる今日この頃です。

                             


クーリングオフを骨で聴く

2007-11-05 10:56:19 | 骨で聴くビジネス


 俗に言う「ネット通販」が伸びています。
 社団法人日本通信販売協会の07年度8月前年同期比を見ても(日本通信販売協会の統計情報ページ参照)、「家庭用品」と「通信教育・サービス」を除くすべての商品分野で増加となっていることが分かります。

                       

 市場全体でも1兆5,000億といわれ、順調に伸びてきた健康食品が約1兆2,000億円(出展:健食流通新聞)ですから、その巨大さが分かるというものです。

 意外と理解されていないのが、通信販売の場合、クーリングオフの適用外ということです。よく○日以内は返品できるという表示を見かけるし、そもそもクーリングオフという「コトバ」自体の認知も上がっていますから、消費者は当然の権利と思っている可能性があります。

 でもこれはあくまで販売店の特約でしかありません。法律上はこの有無を記載することが義務付けられているだけで、クーリングオフが適用されているわけではありません。

                       

 訪問販売や連鎖販売(いわゆるマルチ)、下火になった業務誘引(いわゆる内職商法)、電話勧誘販売などはクーリングオフの対象です。
 何かと話題の英会話やエステ、塾、家庭教師派遣等々については、特定継続的役務としてやはりクーリングオフが規定されています。

 これらの規定している法律は、未だに「訪問販売法」と思っている方が多いようですが(ネット通販で未だにこの表示をしているサイトがいかに多いか、実際に検索して調べてみればわかります)、現在は「特定商取引に関する法律」、略して「特商法」です。

                        

 困ったことに、この特商法を専門とする弁護士は多くありません。
 以前、もうかなりの昔ですが、テレビの番組で通販でクーリングオフに応じない販売店はけしからんというようなコメントを平気で言っていた弁護士がいたくらいです。(記憶違いでしたらごめんなさい)

 特商法とは別に消費者を守る為に「消費者契約法」もあります。
 これは個別法ではなく、いわば民事ルールですが、特商法と同様に無視するわけにはいきません。

 無知な消費者を食い物にする悪徳業者が横行し、それに対抗する手段として法律の規制で締め付けることを繰り返しています。この副作用により、守られていることを武器にした悪徳消費者も出現します。
 そこまでいかなくても、何が守られているのか、何が権利なのか、また義務は何かを無視したことで、消費者が逆にトラブルに巻き込まれることもないとはいえません。

                      

 店頭で購入する場合でもクーリングオフがあると思っている消費者がいるくらいですから怖いものです。でもこれはほんのごく一部ですから、店側は恐れることなく集客し、販売の力を注がなければ経営できません。
 集客を拡大する事はそのまま悪徳消費者に触れる可能性が増大することになりますが、そのためにも対抗できる知識を持つことが重要でしょう。

 ⇒ そこで店内の販売について

 いつものように骨で聴きましょう。
 骨伝導により顧客の声を聴いてみましょう。
 
 ⇒ 唐突ながら驚異の骨伝導について

 B to C はやはり、この壁が意外と厚い可能性もあります。

                                     


椰子を骨で聴く

2007-10-26 15:24:29 | 骨で聴くビジネス

 椰子(ヤシ)の木を見ると、南国ムードや南の島のリゾートを思い浮かべます。
 また独特の樹型から、かなり遠くからでもその存在を確認できる数少ない木といえるでしょう。

 青く済んだ海と空を背景にし、やさしい風になびく椰子は、そのまま「楽園」をもイメージすることができます。南国の楽園を象徴することで、旅行会社などは旅への潜在欲求を喚起させようとしたりします。
 そのせいか「夏」「海」に派生する商品「水着」「レジャー用品」「海外旅行」等々のイメージ画像には、椰子の木は必要以上に活躍することもあります。

 この訴求はステレオタイプ的にイメージされる消費者が生み出され、椰子がイコール南の楽園として定着した結果といえるかもしれません。

 ある意味洗脳かもしれませんね。
 そしてこのステレオタイプこそが効果的なプレゼンテーションの一端を担うにふさわしい木だったのでしょう。

 ⇒ ここで改めて効果的なプレゼンテーションとは

 視覚に訴える南の楽園ですが、聴覚ではどうでしょう?
 耳で聞くだけでは意味がありません。骨で聴くのです。

 骨で聴くとは、骨伝導を利用して耳では感じ取れない音まで脳に伝達する事を意味します。難聴の方であればそのまま補聴器や助聴器・音声増幅器として使用できるものです。

 ⇒ その謎の骨伝導最新技術を知る

 どうでしょうか? 椰子を骨で聴くことの意味、わかりますか?

 解答はいずれお知らせしましょう。
 ヒントは「骨で聴くドットコム」のサイトに隠されています。

                       

ハイヒールを骨で聴く

2007-10-25 13:47:34 | 骨で聴くビジネス


 ハイヒール (High heels) は「高いかかと」という意味を持つ、履くとかかと部分が爪先よりも持ち上げられる形状の靴のこと。かかとと爪先の両方が共に高いヒールの靴は一般的にハイヒールとは呼ばず、「プラットフォーム・シューズ」(厚底靴)と呼ばれる。近年、一般的にこの形態の靴は、ウェスタンブーツの様な紳士靴を除いて、殆どが婦人靴に限定されている。 ―出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 ハイヒールの歴史は古く、紀元前400年代のアテネまで遡るといいます。背を高く見せることが目的で遊女に流行したとのことです。

 ファッションよりも実用としては、1600年代のフランスです。当時のフランスの町は汚物に溢れ、まさに足の踏み場もないほどひどかったようです。そこで、汚物を踏む面積の少ない靴としてハイヒールが開発されたようです。

 背を高く見せるということについては、頭と身体のバランス(いわゆる○○頭身)に関係したものです。外見をよく見せる工夫の表れと言えるでしょう。

 現在でもよく見せればよく売れるというビジネスの鉄則があります。売りたい商品をよく見せなければ、消費者へのアピール、商品の持つ販売エネルギーが発露されません。女性の美への追及と共通するのです。

 ⇒ そこで、よく見せればよく売れる実践ページへ

 ハイヒールの効用としてよく見せるということは、商品力つまり履く人の価値を高めることに繋がります。ここに訴求するポイントがあります。
 この声なき声を聞くことができるかどうかが肝心なのです。

 耳だけでは無理でしょう。
 骨で聴きましょう。(またまた、このワンパターン)

 ⇒ 骨で聴くドットコム

 骨で聴くことは骨伝導です、これもよく見せればよく売れる商材でしょうか?
 実は、ここにもうひとつのキーワードが含まれています。
 しかし今回はここまで。
                               


バーベキューを骨で聴く

2007-10-17 12:19:04 | 骨で聴くビジネス

 大勢でワイワイと囲んで食事を楽しむことはしばしばあります。
 冬は何と言っても鍋でしょうが、外で楽しむのはやはりバーベキューでしょう。

 アウトドアのレジャーも一般化し、バーベキューセットも手軽に揃えることができるようになりました。昔はアウトドア派だけの特権であり、しかも、バーベキューが出来る場所という概念自体がありませんでした。

 いわば管理されたキャンプ地が増えてきたのと同じように、場所を指定されたバーベキュー場ができてきたのです。

 しかし、レジャーもよく言われるように「多様化」の波に揉まれ、バーベキューやキャンプは選択肢の一つになりました。気軽さは平均化を生み、特化したものではなくなりました。

 ロングテールの法則は、まさに現代の姿です。
 
 バーベキューもロングテールの一つになりました。
 だからこそ気軽に骨で聴きましょう。

 ⇒ 骨で聴くドットコム

 そしてロングテールのプレゼンテーションを確認しましょう。

 ⇒ プレゼンテーションテクニックとは

           

オフィスビルを骨で聴く

2007-10-13 00:37:31 | 骨で聴くビジネス

 東日本橋です。
 衣料品の問屋がひしめく街に、どこにでもあるオフィスビルが建ち並んでいます。場所柄か、アパレル関係の会社が多いのが特徴です。しかし、JR総武線(快速)の馬喰町駅、都営浅草線の東日本橋駅、同じく都営の馬喰横山駅が隣接していて、交通の便はきわめてよいせいか、衣料品関連の問屋以外でも様々な企業、個人事務所があります。

 しかし、やはり衣料品自体にかつての活気がありませんので、徐々にマンションが建っていく光景も増えてきたようです。

 なぜ、衣料品が前ほど売れないのでしょう?

 かんたんです。

 ニーズがないからです。
 もちろん裸で生活するわけにはいきませんから、衣料品は必需品です。最低限のニーズはあります。
 しかし、特定の商品を買う理由がないのです。商品にパワーがなくなっているのです。モノが不足している時代と異なり、価値基準が多様化し、デザインの好みも流行やトレンドで判断できなくなっています。

 こんな時代になぜ、その商品を手にするのか? 

 値段でしょうか? 素材でしょうか?
 それともたまたま目にして、何となくでしょうか?

 少なくとも商品を見せなければ、顧客の行動はおきません。
 そこで、「よく見せればよく売れる」プレゼンテーションを考えることをお勧めしましょう。ただし、これは集客を説明していません。
 それ以前の原点です。⇒ よく見せればよく売れる

 そして、見ることとならぶ、もう一つの感覚。

 聴覚です。

 骨で聴きましょう。
 この東日本橋のオフィスビルも骨で聴くのです。

 ⇒ 骨で聴くことを理解すると‥‥

 視覚と触覚はよく見せることで、聴覚は特許技術の骨伝導で解決します。
 ビジネスなんて実は基本に忠実が一番ではないでしょうか?

                                             

英会話スクールを骨で聴く

2007-10-12 10:47:27 | 骨で聴くビジネス

 英会話業界最大手のスクールに関するニュースは、一過性だけに終わらず、次々と報道されてきています。今年の春にも某英会話スクールとその関連会社が破産したニュースがありました。

 まさに苦戦の英会話業界ですが、日本人の英会話に対するコンプレックスや憧憬などが衰えているのでしょうか?

 矢野経済研究所の「教育産業市場調査結果2007」を見てみます。一部を引用させて頂きます。

「06年度の英会話・語学教室市場は、前年比5.2%減の3,459億円。高級路線の一部事業者を除いて、客単価の下落、受講者減少が進行し、市場は縮小傾向に」

【資料発刊】 資料名:「教育産業白書 2007年版

 資格取得系の市場も前年比7.4%減の2,640億円ですから、まさにスクール市場としては斜陽産業。
 学習塾、幼児教育、通信教育の各市場も軒並み減少傾向で、前年比11.7%増のeラーニング市場、前年比6.1%増の企業向け研修市場との差がはっきりと出ています。

 しかも英会話の場合、一般消費者をターゲットにしたときにどれだけニーズがあるかが問題でした。中国語やフランス語、ドイツ語と比較すると、受講生のニーズ度合が低いのです。市場規模が大きく、英語コンプレックスを持つ人が多いため、英会話こそニーズが高いと思われますが、実際はまったく異なります。

 さらに、英語がどうしても必要という人たちは、必ずしも英会話スクールを必要としていない事実があります。これが他言語のニーズと異なります。

 特定継続的役務の扱い方、消費者契約法の問題も大いにからみ、この分野はまさに茨の道だといえます。
 
 ライフサイクルで新たな成長曲線を描くためにはどうするか、ウォンツからニーズ、また逆に潜在ニーズの掘り下げ方法など、模索が続くでしょう。

 役務は見せ方が困難な商品ですが、VMDの考え方、集客のための徹底したマーケティングなど、英会話スクールの今後に注目です。

 ⇒ そこで、見せ方の研究を

 この英会話スクールを骨で聴きます。
  語学と骨伝導との関係は、ここにもビジネスチャンスがありそうです。
 実際に骨伝導が世界で一番貢献している市場は、英語圏、そう、アメリカです。

 ⇒ ヒントをつかめ!

 骨で聴くビジネスチャンスは、斜陽産業の中に埋もれているかもしれません。