昨日の名古屋は雲ひとつないブルースカイの快晴、春日和でしたが、早朝に淡路島を震源とする震度6の地震が発生して、財津さんは一昨日のtulip神戸コンサート終了後そのまま最終新幹線で名古屋入りしており(姫野談)、難をのがれたということです。
tulip2013メモリアルコンサートの名古屋国際会議場センチュリーホールに来ています。3階席までホール満席のオーディエンスが詰めかけました。
ステージ両端に背の高い集音スタンドマイク2本がセットされています。チューリップ40年メモリアルコンサートですので、できればライヴCD盤で記録を残すのも企画(発売)としてはあってもいいのではないでしょうか。
午後5時30分すぎ多数のブルースポットライトに照らされたステージにチューリップの5人が登場して、「夏色の思い出」でオープニングです。ステージ向かって左から淡いイエロー系無地シャーツの安部俊幸(G)、グレーのチェック柄シャーツの姫野達也(G V Pf)、赤系統の霜降りシャーツの上田雅利(Ds)、クリーンカットの髪に白シャーツ、黒の麻のジャケットで決めた財津和夫(V G Pf harmonica)、淡いブルー系の縦縞シャーツの宮城伸一郎(B)です。
前半はマイクのハウリング(howling)が気になります。生ギターコーナー1曲目の財津サウンドの流れるように揺れてスピード感の特徴のある「逆回転」をあたらしくセットリストに入れました。
財津さんがソロのアコースティックバージョンのCDを出したときにレコーディングにギターで参加した名手の鈴木康博さんがコード進行のむずかしさに驚いたといわれる楽曲です。
財津さんの歌のうまさ、コーラスワークの見事さが際立つむずかしい曲を名曲に仕上げました。生ギターコーナーのあとは財津さんの「新しい地球を作れ」です。
姫野達也。「昨日は神戸でコンサートをやりましたが、真ん中の3人は終了後、急いで荷物をまとめてそのまま最終で名古屋入りしました。両端の2人は神戸にまだ居たいということで残りました。
今朝6時すぎにケータイが鳴って淡路島で大きな地震が起きたということで、大きな被害にならなければいいのですが、2人どうでしたか。」
安部「5時33分に地震があったのですが、悲しいことにすでにその時に私はおきていました。」なぜかホール爆笑です。
安部俊幸。「昔、コンサート終了後に大勢の皆さんのお見送りの中タクシーでホテルに帰るときに、タクシーの運転手さんがお客さんは人気があるんですね、名前は何というんですかと聞くので、チューリップと言ったら、ハイ、ハイ、ハイと言って『悦っちゃん』はどこですかと言うんです。」(ホール反応なしに)「チューリップ→チューリッシュ→チェリッシュと間違えられたんです。名古屋なのでもっと大爆笑、大受けするかと思いましたが完全にハズレました。
でもこの年でチューリップを名乗れるなんて、今ではカッコイイなと思います。」
15分の休憩後の後半は音響もよくなり、「ブルースカイ」、「青春の影」、「虹スニ」、「someday somewhere」、「シューティングスター」と財津さんの圧倒的なボーカル力(声、発声、表現力、声量)で迫力のコンサートになりました。
「シューティングスター」終了の大歓声と上田さんの延々と続くドラム連打、打ち鳴らしに応えて、財津さんが白いタオルを頭の上で振り続けました(かってビートルズ武道館コンサートで、財津さんの隣のヨットパーカーの都会風の若者が「ポール」と叫んで胸のハンカチを取り出して振り続けたという「アレ」風です)。
アンコールの「あの娘は魔法使い」の最後のフレーズの「やっぱりあの娘は『魔法使い』」を財津さんは『1オクターブ』上げて印象的に歌いきりました。
今年のチューリップも「元気」で、迫力あります。
tulip2013メモリアルコンサートの名古屋国際会議場センチュリーホールに来ています。3階席までホール満席のオーディエンスが詰めかけました。
ステージ両端に背の高い集音スタンドマイク2本がセットされています。チューリップ40年メモリアルコンサートですので、できればライヴCD盤で記録を残すのも企画(発売)としてはあってもいいのではないでしょうか。
午後5時30分すぎ多数のブルースポットライトに照らされたステージにチューリップの5人が登場して、「夏色の思い出」でオープニングです。ステージ向かって左から淡いイエロー系無地シャーツの安部俊幸(G)、グレーのチェック柄シャーツの姫野達也(G V Pf)、赤系統の霜降りシャーツの上田雅利(Ds)、クリーンカットの髪に白シャーツ、黒の麻のジャケットで決めた財津和夫(V G Pf harmonica)、淡いブルー系の縦縞シャーツの宮城伸一郎(B)です。
前半はマイクのハウリング(howling)が気になります。生ギターコーナー1曲目の財津サウンドの流れるように揺れてスピード感の特徴のある「逆回転」をあたらしくセットリストに入れました。
財津さんがソロのアコースティックバージョンのCDを出したときにレコーディングにギターで参加した名手の鈴木康博さんがコード進行のむずかしさに驚いたといわれる楽曲です。
財津さんの歌のうまさ、コーラスワークの見事さが際立つむずかしい曲を名曲に仕上げました。生ギターコーナーのあとは財津さんの「新しい地球を作れ」です。
姫野達也。「昨日は神戸でコンサートをやりましたが、真ん中の3人は終了後、急いで荷物をまとめてそのまま最終で名古屋入りしました。両端の2人は神戸にまだ居たいということで残りました。
今朝6時すぎにケータイが鳴って淡路島で大きな地震が起きたということで、大きな被害にならなければいいのですが、2人どうでしたか。」
安部「5時33分に地震があったのですが、悲しいことにすでにその時に私はおきていました。」なぜかホール爆笑です。
安部俊幸。「昔、コンサート終了後に大勢の皆さんのお見送りの中タクシーでホテルに帰るときに、タクシーの運転手さんがお客さんは人気があるんですね、名前は何というんですかと聞くので、チューリップと言ったら、ハイ、ハイ、ハイと言って『悦っちゃん』はどこですかと言うんです。」(ホール反応なしに)「チューリップ→チューリッシュ→チェリッシュと間違えられたんです。名古屋なのでもっと大爆笑、大受けするかと思いましたが完全にハズレました。
でもこの年でチューリップを名乗れるなんて、今ではカッコイイなと思います。」
15分の休憩後の後半は音響もよくなり、「ブルースカイ」、「青春の影」、「虹スニ」、「someday somewhere」、「シューティングスター」と財津さんの圧倒的なボーカル力(声、発声、表現力、声量)で迫力のコンサートになりました。
「シューティングスター」終了の大歓声と上田さんの延々と続くドラム連打、打ち鳴らしに応えて、財津さんが白いタオルを頭の上で振り続けました(かってビートルズ武道館コンサートで、財津さんの隣のヨットパーカーの都会風の若者が「ポール」と叫んで胸のハンカチを取り出して振り続けたという「アレ」風です)。
アンコールの「あの娘は魔法使い」の最後のフレーズの「やっぱりあの娘は『魔法使い』」を財津さんは『1オクターブ』上げて印象的に歌いきりました。
今年のチューリップも「元気」で、迫力あります。