トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ムギワラトンボ

2024-05-04 | 虫類


都市の公園や河川など多様な環境に生息するポピュラーなトンボ
ケッコウ貪欲で、他のトンボを食べることもある
4~10月にかけて見られる

羽化してすぐの未熟時は黄褐色の体に黒色の斑紋がある中型(全長5cm程)のトンボ
成熟するとオスは黒化し、胸や腹背面が白粉で覆われる
この色模様が名前の由来になっている
メスは俗にいうムギワラ色だが、成熟では脱色したような色調になる

交尾の後、メスは単独で打水産卵を行うが、この時オスは近くで他のオスからメスを守っている
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