トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オオハンゲ

2024-05-07 | 樹木 草花


釣り糸のような糸状の長い付属体が伸びているオオハンゲ

サトイモ科の常緑林内に生える多年草
葉は3深裂する単葉で、裂片は広卵形で長さ10~20cm

花は6~8月に咲く
花茎は高さ20~50cmになり葉とほぼ同じ高さ
仏炎苞があり、長さ10cmほど
仏炎苞の中は、下部内壁の一方に雌花序が付き、少し離れた上側に雄花序、続いて付属体が付く
付属体は糸状で20cmほど、直立して苞から突き出ている

苞の中

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする