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ウマノアシガタ

2024-05-08 | 樹木 草花


ウマノアシガタ(馬の脚形)が一面に広がっていた
ウマノアシガタの名は、根生葉の形が馬のヒヅメに似ていることか付いた
別名キンポウゲは、本来ウマノアシガタの八重咲のものを指した

キンポウゲ科の日当たりの良い所に生える多年草
高さは30~70cmになる
茎や葉柄には白い開出毛が多い
根生葉は長い柄があり、掌状に3~5裂し、裂片はさらに浅く裂ける

花期は4~5月
2cm程の黄色く光沢のある花弁を咲かせる
強い光沢は、花弁がでんぷん粒を含み、表面にクチクラがあるため
果実はそう果の集まった集合果で5mm程のほぼ球形、そう果は約2mmで短い花柱が残りやがて曲短い
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