トリからキノコ 自然見て歩き

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自然の中が心地よい

ムサシノキスゲ

2024-05-10 | 樹木 草花


東京西部の浅間山に自生しているムサシノキスゲ
自生地はこの場所のみ
ニッコウキスゲの変異品と言われている

ムサシノキスゲ:
ニッコウキスゲと比べて、花弁や葉が細い
花期は5月で、ニッコウキスゲの7~8月よりかなり早い

ニッコウキスゲ:
和名はゼンテイカ(禅庭花)で、中禅寺の庭の花と言う意味
山地や亜高山の草原や海岸などに群生する多年草

葉は長さ60~70cm程
花茎は60~80cmで、茎頂に花序を付け数個の花を咲かせる
花は柄があり、花被片は7cm程で橙黄色~濃黄色
花は朝開花して夕方に閉じる
コメント
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