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シモバシラ

2024-01-02 | 樹木 草花

                             

寒くなると出会えるのを楽しみに知っているシモバシラ
初冬の頃、枯れ始めた茎の根元から霜柱のような氷柱が立つことからの命名

シソ科シモバシラ属の多年草
この属は東アジアの特産属で2種あり、日本にはシモバシラ1種のみがある

茎は4稜形でやや硬く、高さ60cm程になり上部は枝分かれする
葉は長楕円形で、長さ10cm程、鋸歯がある
花は9~10月に咲く
花穂は5~12cm、上部の葉脈から出て一方に偏って唇形花を付ける
花冠は白色で長さ7mm

霜柱を作る草花は他にも、アキチョウジ、カメバヒキオコシ、シロヨメナ、カシワバハグマなどがある

         花(9月のもの)
                 
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