サクラ好きが多いせいか、秋の頃から咲く桜をあちこちで見かける
秋から咲く桜を除くと、最も早く咲き始める栽培品種
カンヒザクラとヤマザクラの種間雑種と考えられている栽培品種
江戸時代末期から栽培されている
花は、苞があり、中から花柄、その先が萼筒、萼片、花弁と続いている
花弁はごく淡いピンク色でほぼ円形、小型で10mmほど
萼片は幅が中央で最大、長さ5mm程で紅色、縁に鋸歯は無く先端は尖る
萼筒は太く丸みを帯びた釣鐘型、小型で長さ6mmほど
苞は広いクサビ形、縁はやや内側に巻き込み、細かい鋸歯がある