今日は24節季の大寒
寒の真っ最中で、寒い一日だった
寒い中キダチアロエの花が咲いていた
良く見ると花の先端から蜜が溢れ出ていた・虚を突かれた感じだった
ツルボラン科アロエ属の多年草多肉植物
南アフリカのカナリア諸島原産
日本へは江戸時代以前に中国から渡来した
茎は多数分枝して多肉質のマルチヘッドの低木状になる
葉は枝の先に輪生状に多数つき、灰緑色 多肉質 鎌型で長さ30cm
葉縁には先が刺状になった三角状の歯がある
噛むととても苦い
花は11~3月に咲く
枝先の直立する円錐状の穂状花序に多数つく
ユリに似た形の円筒形で、長さ4cm 色は橙紅色~濃橙色
花被片は6個、外側の3個はやや小さく色が濃い
棘の有る葉は食用とされたり、胃薬や火傷に薬効があるとされ、俗に医者いらずとも呼ばれている
クロヒラタアブ・・らしい・・蜜を吸っていた