トリからキノコ 自然見て歩き

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自然の中が心地よい

キダチアロエ

2024-01-20 | 樹木 草花

 

今日は24節季の大寒
寒の真っ最中で、寒い一日だった
寒い中キダチアロエの花が咲いていた
良く見ると花の先端から蜜が溢れ出ていた・虚を突かれた感じだった

ツルボラン科アロエ属の多年草多肉植物
南アフリカのカナリア諸島原産
日本へは江戸時代以前に中国から渡来した

茎は多数分枝して多肉質のマルチヘッドの低木状になる
葉は枝の先に輪生状に多数つき、灰緑色 多肉質 鎌型で長さ30cm
葉縁には先が刺状になった三角状の歯がある
噛むととても苦い

花は11~3月に咲く
枝先の直立する円錐状の穂状花序に多数つく
ユリに似た形の円筒形で、長さ4cm 色は橙紅色~濃橙色
花被片は6個、外側の3個はやや小さく色が濃い

棘の有る葉は食用とされたり、胃薬や火傷に薬効があるとされ、俗に医者いらずとも呼ばれている

クロヒラタアブ・・らしい・・蜜を吸っていた

コメント
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